Grand Funk Railroad / E Pluribus Funk トリオバンドのパワー

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 Garnd Funk Railroadの5thアルバム。Grand Funk Railroadらしいツッコミ具合とパワーのある音。ラストのLonlinessは名曲でオーケストラが入っていたりしますが、やはり直球の1曲目、2曲目がバンドの顔になる曲。  初期のアルバムとその後のWe're an American Bandの間に挟まれてあまり話題にならないアルバムですが、パワーのあるトリオ構成の最後になる名盤。

Whitesnake / Ready An' Willing 初期WSの完成

初期WSの完成

 LoveHunterでの方向性がこのReady An' Willingで完成したように思います。WS全てを通してもベストのような気がします。イギリスのハードロックといえばこれ、というような感じで欧州風の暗いじめっとした感じ。

 1曲目のFool For Your Lovingからテンション上がります。5度の音を使った割と定番的なリフにベースラインが良い感じに引き立っています。この曲はのちのアルバムでもセルフカバーをしていますが、このアルバムバージョンが至高かと。
 2曲目のSweet Talkerはアップテンポでジョンロードのソロ。
 5曲目のBlindman。これはデビカバの真骨頂。ブルージーなバラードで息遣いが聞こえるようなヴォーカル。

 各メンバーのバラバラな感じがちょうどよくまとまった感じの1枚。それぞれの惑星が偶然一列に並んだ時のスナップショットを取ったような。

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