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8月, 2023の投稿を表示しています

Grand Funk Railroad / E Pluribus Funk トリオバンドのパワー

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 Garnd Funk Railroadの5thアルバム。Grand Funk Railroadらしいツッコミ具合とパワーのある音。ラストのLonlinessは名曲でオーケストラが入っていたりしますが、やはり直球の1曲目、2曲目がバンドの顔になる曲。  初期のアルバムとその後のWe're an American Bandの間に挟まれてあまり話題にならないアルバムですが、パワーのあるトリオ構成の最後になる名盤。

Budgie / Bandolier しっかり個性主張

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  1975年、Budgieの5枚目アルバム。Budgieで有名なのは前作In For The Killとさらにその前のNever Turn Back on a Friend。この2枚に比べると多少地味なところもありますがBudgieのゴリゴリしたベースとネジが飛んでいるかと思われるようなヴォーカルはそのまま。  1曲目のBreaking All The House Rulesのイントロが始まった瞬間の掴みはバッチリ。テンポよく進んでラストには大曲。  ギターリフや展開がMetallicaのそれらによく似ている感じがしますね。MetallicaやIron Maiden以前からやってたってのがすごい。

The Dead Daisies / Radiance グレンヒューズ加入の2枚目

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  2022年、グレンヒューズ加入の2枚目。前作は加入にひっくりでかつ名盤だったので次も期待の1枚。音は前作と同様に70年代ハードロックは雰囲気。ミドルテンポが多かったりちょっと地味な感じもありますがヴォーカルが熱い。 1曲目のFace Your Fearではギターとの絡むヴォーカルがカッコ良いし、3曲目のShine onではメロディアスでソフトな入りですが、サビに向かうところの盛り上がりは圧倒的。ギターも良いのですがやっぱりヴォーカルのアルバムか。