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1月, 2020の投稿を表示しています

Billy Joel / 52nd Street 大人のロック

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  1978年 The Strengerに続く名盤。前作のヒットからの自信あふれる感じのBig Shot、その次のHonestyの切なさ。Honestyは哀愁メロディだけではなく発声や空気感含めた哀愁な気がします。  続くMy Lifeも良い曲ですし4曲目のZanzibarはトランペットのソロがカッコ良い。  前半の強さが際立つ感じで後半の印象が薄いですが名盤アルバム。

SHERYL CROW / GLOBE SESSIONS 優しい音

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 シェリルクロウのサードアルバム。とにかく柔らかくて優しい音。前作の少しロックな感じを想像するとちょっと退屈な感じもありますがこれはこれで良い感じ。それはラスト曲のガンズカバーのSweet Child 'o Mineを聞いてもよくわかります。声質ともマッチしていて以外に良い感じ。

EARTHSHAKER / EARTHSHAKER なかなか良いアルバム

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 復活作的な感じなんでしょうか。デビュー作と同じ名前でちょっと紛らわしいのですが、カッコよくてアルバム1枚最後までストレスなく聴ける感じ。BLOOD on THE SHUFFLEのようなハードな感じの曲もあればラスト曲のバラードのようなしっかりした曲もありと、飽きずに聴ける。そしてもっともギターが前に出ている感じがします。

AC/DC / Flick of The Switch 地味な1枚

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 1983年 10枚目のアルバム。前作が印象的だったからかもしれませんがちょっと地味な印象。1曲目のRising Powerの始まり、ちょっと地味な感じもあります。が、とてもヘヴィーで下から地味に迫る感じがシンプルだけど重厚感のあるAC/DCらしい感じ。  あとは珍しいスピードチューンのLandSlideなんかもテンション上がる良い曲。

AC/DC Who Made Who 映画のサントラ

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 AC/DCの映画サントラアルバム。曲的には中途半端なベスト盤的な感じですが、新曲3曲がなかなかカッコ良い。やっぱり新曲でタイトル曲のWho Made Whoが良い感じ。シンプルだけどポップでAC/DCらしい。

Suhr Shiba Drive レビュー こいつは優等生

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Riotの方が人気がありますが 新しくオーバードライブペダルを仕入れてみました。  個人的にハズレはないと思っているSuhrのペダル。  世の中的にはRiotの知名度の方が高いようで自分も最近はRiotをメインにしていますが、以前から気になっていたオーバードライブも購入。 音はどうか?  基本はTS系オーバードライブなんでしょうか。DriveもToneもどの位置にしても使える音で優等生。  TSと比較すると適度にローが残っているのが印象的。TSだとローがバッサリなくなるしLeqtiqueのMaestosoなどはギターによってはローが出すぎて締りがなくなる感じもありますが、これはその中間のちょうど良い感じ。  併せてハイのキンキンする耳障りな部分も落としてくれるのでスッキリとマイルドな歪みに。  マーシャルでクランチを作ってブースターとして使うとこれまた上品な音。と、いうかどこかで聞いたことのある音。具体的に「どこか」「誰か」」ではなく漠然とよくある音。  この辺りはRiotはやっぱりRiot的なクセはあるように思いますので、より汎用的かなと思います。 SMOOTHスイッチ  miniになってスイッチは2通りになりました(右か左か)。    個人的には右一択。  左はハイが落ちる感じがするのでザクザク感がなくなる感じ。普通にロックな感じであれば右の一択かなと。 総評  おそらくどこで使ってもどういうセッティングでも「どこかで聞いたことのある音」  ハズレがないので信頼できますが悪くいうと冒険がない感じがします。この辺りをどう捉えるかで個人の評価は変わってくるかなと思います。    ・ほとんどが三振だがたまにホームランのペダル  ・ホームランは出ないが安定してヒットが出るペダル どちらが良いか?については安定ヒットを選ぶかな。何よりコンパクトだし。

Jim Dunlop SUPERLUBE GEL PEN レビュー

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 ギターのナット部分でチューニングがずれてくるのはわかっていたので、ナットの滑りを良くする潤滑剤を買ってみた。  楽器屋を探して売っていたのはコレ。  Jim DunlopのSUPERLUBE GEL PENというもの。  事前にネットで調べた製品はなく、どの店に行ってもこの製品ばかり。  ペンのようになっていて、ペン先部分がシリコンのヘラのような形状。先から潤滑剤が出てくるのでそのペン先で塗って行けると。  実際試したところ、平面なものに塗るのは良い感じの形状ですが、非常に柔らかいので細かいところに塗るのは不便かな。ナットの溝など細かいところに塗る場合にはペン先から出る潤滑剤を爪楊枝のようなものですくって塗るというのが良いかも。  触った感じはサラサラで確かに滑るが良くなる感じ。  塗ったすぐ後試してみましたが、チューニングの安定性は多少良くなった気もしますが・・・もっと安定するかどうかは安定するかどうかは馴染ませて置いておいてかな。

BOSS WL-20 接続OKなペダル JHS The Bonsai

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JHSのペダルも問題なしと。 BonsaiはTS系がたくさん入っているのでこれ1つ持ってセッションなんかも便利かなと。

BOSS WL-20 接続OKなペダル Suhr ShibaDrive

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 SuhrのべダルもOKですね。 Shiba Driveも問題なくLED点灯。

BOSS WL-20 接続OKなギター Gibson CUSTOMSHOP SG

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 まあこれもOKでした。Gibson系も問題ありませんね。 ただ、どうみても本体から出っ張っているのはカッコ悪い。

VIRBAMATEを使ってGibson SGにBigsbyの取り付け

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 SGの購入の後、個別に注文したVIBRAMATEとBigsby。  実際に取り付けてみた。  注意点も迷うポイントも何もない。  SGのテールピースのスタッドをくるくると引き抜いて、代わりにVIBRAMATEを乗せて付属のスタッドで止めてゆく。VIBRAMATEの裏にはフエルトが付いていてボディに傷がつかない仕組み。  スタッドの精度やVIBRAMATEのスタッド穴の位置なども問題なく、そのままねじ止め。  VIBRAMATEとBigsbyのネジ穴の位置なども問題なくそのままねじ止め。  1点注意点としてはBigsby裏のフエルトと剥がして取り付け。  (剥がした跡がちょっとべとついたのでこすって落とすと) それ以外はストレスなく約10分で完了。 弦を張る時に多少面倒な感じがありますが、それも慣れかなと。最初の6弦を張る時にはポールエンドが外れたりしましたが、徐々に慣れて3弦に入る頃にはポールエンドが外れることもなく時間もかからなくなりました。 あとは音出ししてみてチューニングの安定具合を確認すると。 何かあったら戻せば良いのでとても気が楽!

Bigsby B5 Kalamazoo 購入

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 VIBRAMATEと合わせて購入したのはBigsby B5。 開けるとやる気の出る雰囲気。 なんとも無骨な感じがロック。

VIBRAMATE V5C 購入

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 SG購入時に迷ったのは通常のストップテールピースとMaestoroヴィブラート付きのモデル。両方カスタムショップ製で似た値段。違いはストップテールピースはVOS、Maestoroはグロス仕上げ。  結局ストップテールピースのVOSにしたのですが、決め手になったのはVOSにビグスビーをつけたいと。  SGでストップテースピースだと普通すぎるのでなんらかアクセントが欲しいなと思ってMaestoroも良かったのですが、やっぱりビグスビーの方がロックっぽい。  そして調べたところ、ビグスビーをポン付けできるキットがあると。  それであれば気に入らなければいつでも戻すことができると。 ということで注文。 ちょっと高い気もしましたが、まあ無加工でビグスビー化できると思えば安いものかと。  1点気になったのは、ビグスビーを取り付けるネジも付属しています。説明書を見ると長いものが2本と短いものが2本と。  ただ実際に同梱されていたのものは短いものが3本と長いのが1本・・・。 (この筒の中のネジがちょっと違う・・・)  まあ短いながらも止まったので良しとしますが・・・・。検品って適当ですのね。  返品とか面倒なのでネジだけ売ってないかしら?

Gibson Custom Shop Historic Collection. SG Standard Reissue レビュー

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 久しぶりにギターを購入。  レスポールかSGかで迷っていたのですが、レスポールは数本所有していることもあり、使ったことがないSGに。  70年代の自分の生まれ年と同じギターが手頃で出ていたのでそれも良いなぁと思いつつ物色していたところ、カスタムショップの出物が手頃な値段で。  迷った挙句にカスタムショップの出物を購入。 カスタムショップの出来  カスタムショップはレスポールも含めて何本か弾いたことがありますが、どれもハズレがなく一定の鳴りがある印象。これも多分にもれずボディの低音とナットの高音が両方聞こえる。音の広がりが大きい印象。  これだけでカスタムショップにして良かった感があります。コードを弾いた時のネックの震え具合とかお腹に響くボディの揺れとか、ナットのシャリーンとした高音が混ざりずっとEコードを弾いていたい感じ。  見た目的にはVOSってのがなかなかカッコ良い。  この感じだとレスポールも欲しくなるな。

David Bowie / The Man Who Sold The World 徐々にグラムロック

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 David Bowieの3枚目アルバム。前作のSpace Oddityはフォークソング的な感じが強くロックな感じが少ないですが、このアルバムくらいから徐々にグラムロックな感じに変わってくると。タイトル曲のThe Man Who Sold The World はNirvanaがカバーしていたので割と有名な感じでしょうか。

David Bowie / Space Oddity 不思議な空間

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 David Bowieのセカンドアルバム。実質1枚目と言われるアルバムでDavid Bowieの不思議な音を表した1枚。キラーはタイトル曲のSpace Oddity。メジャーキーなんですが明とも暗とも言えない歌メロが乗るというところにセンスを感じる。先の見えない不安感というかなんとも言えない不思議な雰囲気。2曲目のUnwashed And Somewhere Slightly Dazedでは静と動の対比だったりが美しい曲。