GARY MOORE / Still Got The Blues ブルースロック

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1990年、これまでのHR/HM路線から一転ピーターグリーンに譲り受けたとの59年レスポールでブルースロック。ブルーズと言ってもマシンガンピッキングがないというだけで基本線はこれまでと大きくは変わらないように聞こえます。タイトル曲のStill Got The Bluesもパリの散歩道のようだと入れるとその通りで、何か新しいジャンルに飛び込んだかと言われるとそうではない気がします。HR/HMであってもブルーズと言われてもGARY MOOREの売りは泣きのギターでしょう。

ELECTRIC SUN / Earthquake シングルコイルの良い音

ギター仙人

 ギター仙人ことウリ・ジョン・ロートがスコーピオン脱退後、1979年のアルバム。ジミヘンドリックス的なアプローチが多数。
 ギタリストとしては聞き応えがあります。
 1曲目のElectric Sunなんてイントロのコードがイカしている。
 4曲目のJapanese Dreamではアナログディレイを使ったボリューム奏法。これが古き良きギターの音。
 5曲目のSundownなんてイントロのブラッシングがたまらない感じ。バッキングではオクターブ奏法のリフ。

 そして泣きのソロ。シングルコイルのか細いけど信頼感のある音。

 スコーピオンズは楽曲重視な感じで、型にはめられた感じもありますが、こちらは完全に気の向くままって感じでしょうか。のびのび感が全く違います。

 問題なのはヴォーカル。なぜヴォーカリストを探さなかったのかと思ってしまいます。アルバムスタートさせて、1曲目のカッコ良いイントロが終わった後に入っている素っ頓狂なヴォーカルでひっくり返ります。

 でもこのヴォーカルも含めて名盤だな。


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