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9月, 2019の投稿を表示しています

Billy Joel / 52nd Street 大人のロック

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  1978年 The Strengerに続く名盤。前作のヒットからの自信あふれる感じのBig Shot、その次のHonestyの切なさ。Honestyは哀愁メロディだけではなく発声や空気感含めた哀愁な気がします。  続くMy Lifeも良い曲ですし4曲目のZanzibarはトランペットのソロがカッコ良い。  前半の強さが際立つ感じで後半の印象が薄いですが名盤アルバム。

BOSS WL-20 接続OKなペダル Leqtique Maestoso

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マーブルなオーバードライブ Leqtique Maestoso。 これもBOSS WL-20との接続は問題なし。 安定して利用できそう。

V.A / Butchering The Beatles ブレない

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 一時期流行りました。有名ミュージシャンが自分の解釈でカバーするこの手のカバー。Jimi HendrixだったりDeep PurpleだったりQueenだったり。このアルバムはメタル系の人のカバーですがそれぞれオリジナルフレーズを踏まえつつそれぞれの解釈やノリでカバーして行くので聞いていて面白い。そんな中でも相変わらずブレないのが5曲目のMagical Mystery TourのYngwie Malmsteen。Van Halenのカバーアルバムでもブレなかったな・・・。

The Beatles / Let it Be ...Naked エフェクトなし

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 発売当時話題になりました。「プレーがよくわかる」とか「本当はこんな風に弾いていたのか」とか。賛否はありますが音がはっきりと生々しく聞こえます。1曲目のGet Backなんかは余計なエフェクトがない分シャープでよりドライブ感が伝わる感じ。エンディングには賛否がありそうですがこのドライブ感はロックな感じで良いなと。

The Beatles / Let it Be

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 すっかりロックバンドになったラストアルバム。やはりタイトル曲は素晴らしい。使っているコードの数は少ないですがメロディは耳に残る。ロックバンドのバラードな感じですっと入ってくる。サビのところでFからCにチェンジしてまたCから始まるってのがカッコ良い。

The Beatles / Abbey Road ロックアルバム

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 後期ビートルズはすっかりロックバンドになっているのが楽しい。1曲目のCome Togatherからカッコ良いリズム隊。また後半のメドレーもすごい。別の曲のメロディが乗ってきてまだ戻って行くあたりのアレンジがすごい。いうまでもない名盤。

The Beatles / The Beatles すっかりメタル

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 後期ビートルズを代表するアルバム。個人的にはビートルズは後期に限ると。2枚組で曲数多いこのアルバム、ロックンロールありアコースティックありですがこの頃のビートルズはメタルまであり。  いうまでもなくHealter Skelterですが今聞いてもカッコ良い。サビのところの下降リフがメタルな感じ、実際に弾いてみて難点はキーがGであること。気分的には下降リフでEmとかでジャーンと行きたい気分ですが。

BOSS WL-20 接続OKなペダル BOSS GT-1

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 これは当たり前かもしれませんが、BOSS GT-1でもBOSSのワイヤレスWL-20は使えました。同じメーカーだし使えない方が問題かもしれませんが。  今の所NGはTC ELECTRONICのPORYTUNEだけ。

BOSS GT-1 スタジオで試す

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 BOSS GT-1 スタジオで試す。    やはり大きい音で試さないとわからないので。  接続は   ギター ----- GT-1 ----- Marshall JCM2000のReturn  GT-1のセッティングは   T-Scream ----- MS1959 I+II  実機に近い感じの音で試すと。  結論としては、これはこれで良いかもな、と。取り急ぎのスタジオとかギターを複数持たなければいけない時とか。  弾き比べるとやはり違いは感じます。違うと感じたのは低音弦。5弦、6弦あたりの音の密度というか圧力のようなものが少ない感じがします。実機の方が圧力というか塊感がある気がします。音だけでどちらかを選べと言われたら実機のTubescreamerを持って行く選択をするかと思いますが、でも実際にはそれほどストレスなく弾けたので重さや色々エフェクターを使いたい時なんかにはこれで十分かなと。

BOSS GT-1 Guitar Effects Processor レビュー

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買ってみた。  マルチエフェクターってちょっと敬遠していました。  古くは約30年前にKORGのA5というやつをやったのが始まり。その後BOSSのSE-50を買ってMarshallのプリアンプと組み合わせてラックに入れていました。  当時から空間系は綺麗になった覚えがありますが、何より重い。そして設定が難しい。  ここぞ、という時にしか持ち歩かず・・・・結局歪みペダルを1つギターケースに入れて持ち運ぶ日々。  そして最近ふと目にしたGT-1。  安い、軽い、そして結構使えるらしいと。 使いやすい  確かに軽い。  小さい。  ギターケースに入る。  それだけでちょっとした外出にはもってこいな感じ。  問題の設定ですが割と簡単にできる。3つのつまみがアナログ的に操作できるのが良い感じ。 (液晶横の3つのつまみが良い!!)  音もそこそこ。空間系は安心感ありますし歪み系も良いかなと。  値段が値段なので贅沢は言えないのですが欲を言えばSend Returnが欲しかったなと。好きな歪みやブースターをプリアンプの前に入れたかったり。  値段が安いので空間系やFlangerやPhaserなどの飛び道具の代わりとしては良いかなと。きっといつか使うだろうと思えるもの。コンパクトを買い集めるよりも安くて軽いし。  

The Beatles / Magical Mystery Tour キラーチューン

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 個人的にはBeatlesの中でもキラーチューンの1つが入っていると思っています。1曲目のMagical Mystery Tour。  疾走感のある8ビートでロックな感じ。サビ?のところでテンポが半分になりタメを出した後に元の疾走感に戻るあたりとかがロックのお手本のような。ジェットコースターでいうと高いところに上がり少しスピードがゆっくりになり、そこから一気に駆け下りる時のようなドキドキ感。この1曲だけのために買っても良いアルバム。

Dream Theater / When Dream And Day Unite プログレメタル

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 1989年のDream Theaterのデビュー作。RushとMetallicaを合わせたような音楽と言われていましたがこのアルバムを聞くとわかります。1曲目のA Fortune in Liesでは変拍子のイントロからRide The Lightningの頃のようなリフが。ちょっとマニアックなB級感がありますが・・・それもカッコ良い。  ヴォーカルがちょっと弱い感じもしますが、Dream Theaterらしい美しい歌メロと透明なキーボードの音がスラッシーなギターと不思議と合う。

Richie Kotzen / GET UP へヴィーギター

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 Richie Kotzenの13枚目のアルバム。相変わらずヴォーカルがうまい。全体的にはへヴィーなリフ。アタックの弱目の音なのでビリーシーン的な雰囲気を感じて余計にへヴィーな感じもありますが、このリフに載るキャッチーなヴォーカルがカッコ良い。4曲目のタイトル曲なんかはかなり良い曲。ヴォーカルという観点は10曲目のSpecialでしょうか。大人な雰囲気のバラード。

QUEENSRYCHE / Rage For Order 知的

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 QUEENSRYCHEのセカンド。ファーストはJudas Priest的だったのがセカンドではOperation:Mindcrime的に。特にヴォーカルがメタルゴッドに寄せていた感じがオリジナルの歌メロになってきた感じ。この辺りはSurgical StrikeやNeue Regelなどで感じますがこれがといきりカッコ良い。  LAメタル全盛だったこの時代に知的でプログレッシブなメタルアルバムをよく作ったものだと思います。

QUEENSRYCHE / The Warning メタルゴッド的

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 QUEENSRYCHEのファーストアルバム。JUDAS PRIESTの影響をモロに受けた感じで1曲目のThe Warningからメタルゴッド的なハイトーン。Operation:Mindcrimeのような叙情的で華やかな雰囲気はまだありません。このアルバムの一押しはTake Hold of The Flameでしょうか。なんというか印象的なギターのリフで圧力がある楽曲にヴォーカルのハイトーンがこれでもかと詰まっている感じ。