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11月, 2023の投稿を表示しています

Grand Funk Railroad / E Pluribus Funk トリオバンドのパワー

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 Garnd Funk Railroadの5thアルバム。Grand Funk Railroadらしいツッコミ具合とパワーのある音。ラストのLonlinessは名曲でオーケストラが入っていたりしますが、やはり直球の1曲目、2曲目がバンドの顔になる曲。  初期のアルバムとその後のWe're an American Bandの間に挟まれてあまり話題にならないアルバムですが、パワーのあるトリオ構成の最後になる名盤。

Extreme / Six 懐かしいかどうかはあるが嬉しい1枚

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  Extremeの6枚目。前作のSaudades de Rockから15年、よく聞いたPornograffittiとかIII Sides to  Every Storyから30年以上も経っているわけで、この頃の音を期待すると今作の重心低めで2000年前後のオルタナ系のような雰囲気はちょっと違うかも。  今回カッコ良いのはゲイリーシェローンのヴォーカル。これまでもメロディラインやコーラスは特徴があったのですが、今回特に高低差がはっきりしたしっかりヴォーカル。それでいて変に目立つこともなくしっかり楽曲に馴染んでいるセンスが流石と。

Graham Bonnet / Here Come The Night ポップスカバー

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 1991年 4枚目のソロアルバム。期待するHR/HMではなくポップス系のカバーアルバム。本人がHR/HM系は好きではないというのは有名な話でソロアルバムはポップス志向がこれまでも強い。ただこのアルバムはカバー元のオリジナルもあまり馴染みがなくまた楽曲のアレンジも余る面白くない。特にキーボードがつまらないというか安っぽい感じに上がっているのが何とも。