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1月, 2017の投稿を表示しています

Billy Joel / 52nd Street 大人のロック

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  1978年 The Strengerに続く名盤。前作のヒットからの自信あふれる感じのBig Shot、その次のHonestyの切なさ。Honestyは哀愁メロディだけではなく発声や空気感含めた哀愁な気がします。  続くMy Lifeも良い曲ですし4曲目のZanzibarはトランペットのソロがカッコ良い。  前半の強さが際立つ感じで後半の印象が薄いですが名盤アルバム。

GUNS N’ ROSES / GN'R Lies 聞き応え

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EP扱いですが  曲数も内容も十分に重い。  ライブとアコースティックな感じなのですが、付け足し的な感じはなくAPPETITE FOR DISTRUCIONとこのGN'R Liesだけで十分という人もいるのは頷けます。  Patienceはガンズの中でも珠玉な感じでしょうか。

GUNS N' ROSES / APPETETE FOR DISTRUCTION やっぱり名盤

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名盤  87年、ファーストアルバムから完成度が高い。  最初に聞いた時には多少肩透かし的な印象でした。パンク的な感じでLAメタルで当時流行りだったテクニカル系ギタリストでもなく、ヴォーカルもわかりやすいハイトーン系ではなく。でも大人になって色々聴きこむとわかってきます。やっぱりそれぞれ個性があってそれが魅力だと。ギターも速弾きとかタッピングとかわかりやすくテクニカル的な少ないけどギターヒーローです。  そのそれそれのメンバーの個性がある上で楽曲が揃っていてアルバムとして最後まで一気に聞ける。  1曲目のWelcome to The Jungleはイントロのディレイをつかったフレーズにゆったりとしたリード。その後盛り上がってリズムイン。ヴォーカルのシャナナナナも話題になりました。2曲目はパンク。3曲目Nightrainはギターとヴォーカルのユニゾンがカッコ良い。  6曲目のParadise Cityは名曲ですし、9曲目のSwede Child O' Mineはこのアルバムのキラーチューン。イントロのフロントピックアップの音が痺れる。

Gotthard / Bang! 馴染む

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馴染む  Gotthard 11作目。これまで駄作的なアルバムを出していないのは素晴らしい。どれを聞いてもGotthard的な曲が安定して聞けます。  そしてこのアルバムはヴォーカルが変わって2枚目。前作はSteve Leeに似せようと力が入っていた感じもありましたが、今回は「らしさ」が出てきた感じ。  全体的には欧州的というよりはブルージーな感じになっているかと。1曲目のLet Me in Katieではブルージーで骨のある感じのリフで始まる。  2曲目のBnag!もブルースナンバーな感じに耳に残る歌メロが乗ります。  3曲目のGet Up 'N' Move onはどこかしら70年代の風が吹く感じでしょうか。  バンドとヴォーカルが馴染んで次も期待できそうな感じ。

Gotthard / Firebirth バンド継続の意欲

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バンド継続の意欲  Gotthardの看板とも言えるヴォーカルのSteve Leeがバイク事故でこの世を去ったとのことで、新しいヴォーカルがオーディションで選ばれてのアルバム。  新しいヴォーカルはNic Meaderという方だそうで数千人のなかから選ばれたよう。  フロントマンを変更する場合、前任と似た人を選ぶのか、それとも全く個性の違う人を選ぶのか。バンドによって異なりますが、Gotthardの場合は似た人を選択した様子。  声質も歌い方もSteve Leeに似ています。ぱっと聞いた限りでは違和感がないというか交代したこともわからないかも。よくここまで似た人を見つけたなと思う反面、スイスの国民的HRバンドのフロントマンということで余計にプレッシャーがあるだろうなと推測します。「Steve Leeだったらこう歌っただろうに・・」「Steve Leeと比べると***が足りない」など必ずネガティブな意見が集まると思うので。  メロディラインとか歌い回しなど細かな部分で違いはあります。ただ全体的には良作でヴォーカル交代は成功だったかと。2曲目の Give Me Realでは骨太なHRを聞かせるし3曲目のRemenber It's Meでは得意のバラードを。

Gotthard / Need To Believe 壮大なロックアルバム

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壮大なロックアルバム  1曲目からオリエンタルな雰囲気で壮大な曲。旨味のある歌メロがじわじわきます。  2曲目のunspoken wordsは王道系のハードロックでしょうか。3曲目のNeed to Believeは得意のバラード。  全体的にはブルージーなHRな雰囲気というか骨太なイメージは少し薄れて、今風な歌メロHRになっています。これはこれで良いアルバム。

Gotthard / DOMINO EFFECT 大人のHR

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大人の  と、いっても落ち着いた、とか静かな、という意味ではなく古典的なHRを知った人でその後に色々な音楽を聴き続けている人がその延長で聞くと心地よいアルバム。  センスのよい曲の組み立てにハスキーで上手いヴォーカルなので悪いわけはない。  1曲目らしいギターリフの印象的なMaster of Illusion。2曲目のGone Too Farはタイトル通りオリエンタルな感じのリフのドライブナンバー。3曲目のDomino Effectはサビのメロディが意外で耳に残る。そろそろ飽きる頃に落ち着いた雰囲気のFallingやThe Call。  緩急がわかりやすく最後まで聞けるアルバム。

Gotthard / Lipservice 良作

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変わらずに  良質なHRアルバムを出し続けられるのはすごいことです。もちろん何枚もアルバムを出していると大きく方向性が変わったりというのもよくあり、それはそれで良いのですが、Gotthardは大きな方向性は変わらずに古典的なHRをベースにメロディアスな雰囲気に仕立てています。個人的にはFair Warningも似た感じがあるかなと。  1曲目All We Areは古典的なHRな雰囲気を残すアップテンポな8ビート。3曲目のLift U upはこのアルバムのキラーチューンでしょうか。We Will Rock you的に始まり徐々に盛り上がり。  得意のバラードは8曲目のI've Seen an Angel Cry。

Gotthard / HUMAN ZOO ハードロック回帰

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HRなアルバム  2003年のアルバム。アコースティックのD Frosted以降のOpen 、Homerunはなんとなくリフというよりはアコースティックな雰囲気があってポップ寄りな感じもしましたが、このアルバムは再びアコースティック以前のDial HardやG.の頃の雰囲気。  1曲目のHUMAN ZOOからイントロのギターリフがただのパワーコードではないがヘビーな感じで良い。3曲目のHave a Little Faithは特にのパラード。ギターのクランチがレスポールっぽくて良い。7曲目のONE IN A MILLIONもカッコよく捨て曲ないアルバム。

Friedman BE-OD レビュー

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高品質なハイゲイン  スタジオの大音量で弾いて見ました。  とにかくハイゲイン。    FriedmanのBE-100を再現したべダルだそうですが、上品でハイゲインな感じでした。  各種つまみはありますが基本的にはハイゲインでドンシャリな感じ。  アンプ的につまみはありますが、どれを操作しても基本の音は変わらない感じ。どのようにセッティングしても好きな人は好きですしダメな人はダメな音です。細かくセッティングして変わる音ではありません。「あの音」です。  ただ安いペダルにありがちな無理なドンシャリではなく高級アンプのドンシャリな感じはわかります。とにかく弾いていて気持ちが良いというか、弾きやすいというか。  とにかくピッキングのアラなどは適度に吸収してくれて気持ちの良い味方になってくれる感じ。  ドンシャリで合わせるとバンドで合わせた時には抜けが悪くなってよくない印象がありますが、安いペダルにありがちな抜けない、「弾いてみた」系の人たちにありがちな感じも少なく、気持ちが良いポイント、バンドのギタリストとして必要な帯域が抜けてくる感じがあります。何よりこちらは音圧があって存在感があります。  歪み系のペダルの場合、大抵は「アンプライクな歪」のような枕詞がつき、大抵信用できない印象ですが、これもペダルはペダル。実際のアンプにはかないませんがその雰囲気を感じるには良いかもと思います。  Bognerのペダルも同様でFenderアンプ等を歪ませるのであれば良いのですが、Marshallが普通にある環境ではMarshallをブーストさせたりした方が抜けが良くバンドとして良い方向に行く場合もありますので使い所は迷うかなと思いますが、この音は癖になる感じもあります。

Gotthard / HOMERUN 良作

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バランス良い  良作。5枚目。  前作が少し大人しめだったのもありますが、こちらはバランスよくロックしている印象。  2曲目のEverything can Changeでご機嫌なロック。Gotthardといえばこういうのを求めていた感じ。ポップなカバー曲のTake it Easy。やっぱりアレンジが良いバンドはカッコ良い。  5曲目Heavenは得意のバラード。7曲目のEagleはギターが耳に残りますね。タイトル曲のHOMERUNは8分3連のバラード。    各曲、アルバムとしてもまとまりすぎて逆に印象が薄くなる人もいるかもですが良作と思います。Fair Warningとの通じる感じがあります。

Gotthard / OPEN 円熟の出来

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初期のスリリングな感じは  なくなりつつありますが、良い意味で安定した感じになりました。Gotthardの4枚目。  ブルーズな感じを残しつつブリティッシュでウェットなロックな感じなのが初期のWhitesnakeなんかに通じるものがあります。  ただ初期と比べるとZep的なストレートでエッジのあるロックな部分が少し減り、Bonjovi的なメロディックロック要素が少し増えた気がします。  キラーチューンは4曲目のLet it Rainでしょうか。歌が上手いバンドだとバラードが映えます。

Gotthard / D Frosted アコースティックなライブ

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アレンジ  アコースティックな感じなのですが、全く違和感のないアレンジ。もともとアコースティックの曲なのではと思えるくらいの自然な感じです。  アレンジ的にはもともともオリジナルはあまり飾らない骨っぽい音なのですが、パーカッションやキーボードなど多数の音が入って暖かい音になっています。  ヴォーカルが良い感じにうまい。11曲目のSomedayなんかは秀逸なメロディ、4曲目のLet it Beなんかはビートルズに負けていないと思っています。

Gotthard / G. 傑作の3枚目

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バランス良い1枚  ブルーズロックな感じをベースにストレートな感じ。とても好きな3枚目。  1曲目のSister Moonとか5曲目のLet it beなどキラーチューンも多数あります。共通しているのはヴォーカルの良さ。耳に残るメロディに少しハスキーなスティーブリーのヴォーカルがカッコ良い。  このバンドってカバー曲のアレンジセンスが高いのですが、Mighty Queenもカッコ良い。

Gotthard / Dial Hard 引き続きストレートなロック

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歌メロなHR  Gotthardのセカンド。ファーストに引き続きストレートなロック。ミドルテンポ中心で古典的なギターリフを上手く使って、メロディアスな感じに歌を載せているのが良い。  ストレートなギターリフでミドルテンポ中心でヴォーカルを立たせている感じで、適度なブリティッシュ感で湿ったサウンド。  特筆すべきはカバー曲を聞いてわかる通りアレンジ力が高いのが聞いていて嬉しい。ファーストはHushが良かったですしセカンドはCome Togehterなどカバー曲が良いです。  もちろんオリジナルもブレない感じで良いのですが、ともすれば単調になりがちなオリジナルの中にセンスの良いカバーを入れることでオリジナルが際立っていると。

Gotthard / Gotthard ハードな歌メロ

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スイスの国民的  ハードロックバンド 92年のデビューアルバム。  ポップな歌メロにエッジの効いたハードロックサウンド。ストレートで効いていて気持ちが良い。  Whitensnake的なじめっとした感じもありつつちょっとハスキーに歌うのがカッコ良い。  アルバムの完成度も高く、1曲目のStanding in The Lightからイントロの4度のギターリフが効いていてカッコ良い。2曲目のDowntownはWhitesnakeのFool For Your Lovin的なギターリフで始まる。ロックなギターリフのミドルテンポ曲が多いのも特徴かも。  どのアルバムのどの曲を切り取ってもGotthardらしい感じがするのが安心感。  個人的には4曲目のHushのアレンジが秀逸。

MXR EVH117 Flangerレビュー やっぱりフランジャーといえばコレ

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ロックフランジャーといえば  これ。MXR EVH117。  とにかくエグい。派手にかかります。このような飛び道具的なものは隠し味じゃダメです。    ロックのフランジャーのお手本といえば個人的にはやはりVan Halen Fair WarningのUnchainedとHear About it Laterなわけです。  これを使えばまさにその音が。  インとアウトはそれぞれ右と左、アダプターは上部。裏に電池用の蓋があって9V電池が2つ入るようになっています。裏のネジを開けなくても電池交換ができるのは便利。  コントロールはManual、Width、Speed、Regenの4つ。そしてEVHと書かれたミニスイッチ。 良いところ  最大のポイントは「あの音」が出ます。歪系の前にこのペダルをセットして踏むと気分はUnchainedです。クリーンサウンドで踏むとHear about it Laterのイントロになります。  そしてEVHスイッチ。これをONにするとつまみの位置に関わらずUnchainedのセッティングになるとか。EVHスイッチは手軽なのですがイマイチ音が違うような気がしていて、写真のような手動セッティングの方が「あの音」に近いかなと思っています。 悪いところ  大きくて重いです。大きさでいうとMXRサイズの倍くらいはあります。ボードに組み込もうとすると置き場所を工面する必要もあります。重さに至っては倍以上。持つとずっしりと感じるくらい。  電源が18V。電池を2つ使うか18V用のアダプタを使うか。最近だと歪み系でも18V駆動を売りにしているペダルも多いので18Vアダプタがあっても良いと思いますがちょっと面倒です。 総評  取り回しにくいなどありますが、「あの音」が出るのでそれには代えられないです。これを購入する前は他のフランジャーをいくつか試しましたが、どれも一歩足りない感じがしました。この手の飛び道具ですから恥ずかしがらずに前に出た方が良いかと。  フランジャーを使いたい場合にはこれ一択。

CINDERELLA / Still Climbing セカンドの延長

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セカンドの延長  94年のシンデレラの4枚目。これでバンドは解散。  時代的にロックが流行らなくなりつつある時代であまり話題にもならず、このアルバムの存在自体しばらく知りませんでした。シンデレラといえばNight SongsとLong Cold Winterで、この4枚目が出る頃にはすっかり過去のバンドになっていたような。  このアルバム自体はキラーチューンもなく楽曲的にも地味ですが、いつもの土着的な音に透明感のあるヴォーカルが乗る期待通りのスタイル。  シンデレラの4枚を改めて聞くと、ヴォーカルのトムキーファーの存在感が非常に大きいです。透明感のある声質とそれを活かす雰囲気づくり。特にバラードで存在感が出てきます。

CINDERELLA / Heartbreak Station 聴きやすい1枚

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聴きやすい  シンデレラの3枚目。前2枚が話題なので少し地味な感もありますが、アルバムとしては好きな1枚です。  ブルーズを根にしつつロックとかメタルな何かとうまく融合した音。肩の力が抜けた音がします。ギターはブルーズ的なねちっこいフレーズの中に音自体は自然なオーバードライブでスッキリしていてとても聴きやすい。  このアルバムは頭4曲が聴きどころでしょうか。ハイライトは4曲目のHeartBreak Station。泣けるバラード。

CINDERELLA / LONG COLD WINTER ブルーズな音

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技巧ではなく  雰囲気がブルーズな音。細かなテクニックとか理論とかカテゴリーみたいなものではなく、とにかくカッコ良いセカンド。  ファーストもそうでしたが、アルバムの1曲目から予想ところなるのを狙っていっているのかと思われるような、アルバム出だしからドブロギターにブルースハープ。そこからのバンドサウンドに入るあたりがカッコ良い。  2曲目のGYPSY ROADは前作のShake Me的な感じ。3曲目のDon't Know What You Gotは泣けるバラード。透明感のある音にトムキーファーのヴォーカルが良い。  前作同様に3曲目までで盛り上げてアルバムの印象をキメるタイプの良いアルバム。

CINDERELLA / Night Songs BonJoviの弟分

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BonJoviの弟分  BonJoviの弟のような触れ込みで出したアルバム。86年に全米3位だそうで完成度は高いです。  見た目は同時流行りのLAメタルのような感じですが、曲的にはもっとブルーズよりというかZZ TopとかAC/DCとかに近いというかブギーロックな感じ。  BonJoviとも似ていません。弟との触れ込みでしたが当時のBonJoviのキラキラ感や青春の汗的な感じもなく、ダークな感じでまとまっています。  この辺りはスライドギターが入っていたり、ヴォーカルの声質がAC/DCにどことなく似ていてたりするので余計にそう思う感じもします。LAメタルのように派手ではないのですが骨のある音な感じで。  アルバム的には最初の3曲で持っていった感じがします。1曲目のNight Songsはアルバムの1曲目には珍しいねちっこいスローテンポの曲。怪しい雰囲気がヴォーカルとマッチしていて良い。  2曲目のShake Meはタイトルそのままにロックンロールなノリノリの曲。3曲目はNobody's Fool。哀愁あるヘビーなバラード。

Firehouse / Prime Time よくわからない感じに

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昔を懐かしむ  ファースト、セカンドを懐かしむためにあるアルバムかなと。  1曲目のPrime TimeからエアロのWalk This Wayを思い出してしまいました。ラップ調のパートが入っていたり、ヴォーカルのCJスネアが歌わない曲があったり、バンドとしては末期な感じでしょうか。  Firehouseファンのためのコレクター的作品。

Firehouse / O2 キャラ変更

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雰囲気が変わる  6枚目のアルバム。  これを最初に聞いた時には少し違和感がありました。1曲目のJumpin'はまだしも2曲目、3曲目のTAKE IT OFF、THE DARKを聞いた時にはなんとも言えない違和感というか方向性が変わったかなと。  多少曲もばらつきというかアルバムとしてのまとまりのなさはありつつもハスキーなヴォーカルとフラッシーなギターはそのままに、曲のメロディセンスはそのままなので聴きやすく良いアルバムです。

Firehouse / Bring 'Em Out LIVE 初期の良さを再認識

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日本公演のLIVE  99年の日本公演のライブアルバム。「Osaka〜」って煽っているのがそれっぽい。  5枚目までの曲が入っていますが、ファースト、セカンドまでの曲の良さがよくわかる感じです。  イントロを挟んでOvernight Sensationで始まり、All She Wrote。後半はReach For The Sky、I live My Life For You。最後にDon't Treat Me Badとこれまでの名曲でツボを押さえる感じ。

Firehouse / CATEGORY5 アコースティックが多いかも

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98年の5枚目  前作がアコースティックアルバムで、今回もその流れが多い気がします。このバンドは美メロが売りだと思っているのでアコースティックな感じというのはメロディが前に出て良さが伝わるかと。  1曲目のCan't Stop The Painなんかは珍しい哀愁メロディ。2曲目のAcid RainはFirehouseらしい曲。なんとなくBonJoviのようにも聞こえたり。3曲目のBringing Me Downは得意な感じのアコースティック。11曲目のArrow Through My Heartは再びアコースティックバラード。全体的にFirehouseらしいというか聞けばFirehouseだとわかるメロディが詰まっています。  ただ9曲目のHave Mercyはニルヴァーナっぽくてわからなかった。