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1月, 2022の投稿を表示しています

Grand Funk Railroad / E Pluribus Funk トリオバンドのパワー

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 Garnd Funk Railroadの5thアルバム。Grand Funk Railroadらしいツッコミ具合とパワーのある音。ラストのLonlinessは名曲でオーケストラが入っていたりしますが、やはり直球の1曲目、2曲目がバンドの顔になる曲。  初期のアルバムとその後のWe're an American Bandの間に挟まれてあまり話題にならないアルバムですが、パワーのあるトリオ構成の最後になる名盤。

AC/DC / DIRTY DEEDS DONE DIRT CHEAP 初期から変わらず

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  1976年、メジャーセカンドアルバム。1曲目のタイトル曲から今も昔も変わらずのロックな感じが楽しい。難しいことを言わずにザクザクのギターと唸るヴォーカルで、聞けばみんなで大合唱できる感じがAC/DC。あとはギターのリフで目立つのは5曲目のProblem Child。シンプルなのに耳に残るのはAC/DCらしさ。

Pedal Diggers 10 レビュー 使いやすいTS

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TS10のコピーとか  珍しい緑色のペダルが安く売っていたので買ってきた。  Pedal Diggers 10 Ver1  TS10のコピーモデルだそうです。  TS好きとしてはTS10には興味はありますが、オリジナルは高すぎて躊躇。そんな中でコピーモデルでも安く買えるとなればそれも狙い目。  最近は通常のMXRサイズのVer2になっているようですが、こちらのVer1は少し横幅広め・少し長さが短めです。ボードへの組み込みについては特に問題ないレベル。  違いはオリジナルリスペクトなのか、IN/OUTと電源アダプター端子が上部に3つ並んでいること。  L型の電源アダプターを使っていたりするとちょっとだけIN/OUTのジャックが邪魔になったりする場合もあるかもです。  IN/OUTジャックが上部なので隣のペダルのジャック部とは干渉しないので左右は詰めてボードに設置できる場合もあるのでそれはメリットかも。 太い音  出音は太い。  コントロールもTSっぽ感じで迷わない。  やっぱりブースターとして使うのが良い感じで、LEVEL最大、DRIVE最小、TONEは最小か環境によってはちょっとだけ開ける、くらいのセッティングが密度の高い音になる感じ。  同じTS10コピーでもものによって違いがあって、JHSのBonsaiのTS10モードと比べると雰囲気は似ていますがPedal Diggersの方が若干音が丸いというか太くてサステインがある感じがします。  またLeqtiqueのMARと比べると雰囲気が結構違う。MARはキラキラした金属的な鈴が鳴ったような後味がありますがPedal Diggersはソリッドな感じ。  この辺りはどれも良さがあるので優劣はないのでお好みで選べば良いですし、TSのようなローゲインの楽しみ方として直列の組み合わせを試すのも良い感じ。

Warwick RockBoard DUO 2.0 レビュー 使いやすいサイズ

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 安くて十分な品質  チューナーも含めて足元のエフェクターをいくつか並べようとすると、欲しくなるのがペダルボード。  大規模なセットの場合はペダルの数も多かったりつなぎも複雑だったり、運搬まで考えるとボードは必須だったりします。  が、普段はペダル2、3個で十分。  過去の2、3個用の小さいボードを探したことがありましたが、どれもそれなりに良いお値段。有名ブランドになるとペダル本体より高いなんて当たり前。  そこで見つけたWarwick。とても安かったので買ってみた。  実際に見てみると有名ブランドの半分以下の値段で、作りはしっかり。  触っても不安に感じることもなく、床に置いてがたつくような歪みもなし。  小さいながらもボードの真ん中に補強の柱が入っているので中心部が凹むこともなし。   (実際にペダルを乗せたサイズ感)  実際にペダルを乗せるとMXRサイズペダルで3つ、ミニサイズだと5つくらいでしょうか。普通にロックの音出しであれば十分なサイズ感。ボードのケースをギターケースに引っ掛けて両手が開いた状態で移動できるのはとても快適。  スノコ型なので余計なケーブル、電源関係は裏側に隠せるのでスッキリ。ケーブル類が表に出ているとふとした時に引っ掛けたり絡まったりして結構ストレスですが、この辺りが解消されるだけでも数千円の価値はあるなと(電源引っかかったりすると機材にも良くないでしょうし)。 良いポイント  安いけど後発なのでそれなりに考えられているなと思ったのが下記2点。 ケース  本体はしっかりしているけどケースがチープというのは使い続ける観点では厳しい。持ち出す中で最も劣化してゆくのがケースだと思います。過去にも使い続けて取手のところが取れてきたり、ファスナーが閉まらなくなってきたり。また材質自体がチープでペダルが心配な場合も。ただギターケースと違いボードのケースは買い替えがハードルが高いので最初からしっかりしていると数年は安心。  ケース内部にボードを押さえるバンドもついているのも好印象。 (スーツケースのようなバンドも装備) ボードの横穴  もう一つはボードの横穴。  スノコ型なので電源関連は裏側に回します。その時にこの横穴からケーブルのやりくりができる。  この穴のおかげで電源関係のケーブル取り回しもスッキリ。  この穴はボードの右側にしかないので、左側に