投稿

7月, 2021の投稿を表示しています

Grand Funk Railroad / E Pluribus Funk トリオバンドのパワー

イメージ
 Garnd Funk Railroadの5thアルバム。Grand Funk Railroadらしいツッコミ具合とパワーのある音。ラストのLonlinessは名曲でオーケストラが入っていたりしますが、やはり直球の1曲目、2曲目がバンドの顔になる曲。  初期のアルバムとその後のWe're an American Bandの間に挟まれてあまり話題にならないアルバムですが、パワーのあるトリオ構成の最後になる名盤。

Dream Theater / Octavarium 間口が広いか

イメージ
 2005年の8枚目アルバム。Dream Theaterといえば音圧と美しさが個人的な印象。このアルバムではその雰囲気は残りつつも印象としてはPink Floyd的70年代なイメージ。  1曲目のThe Root of All Evilのイントロでは70年代SF映画的な宇宙船の雰囲気。ラスト24分ある大曲 Octavariumでもクラシックなアナログシンセ風な音でキーボード大活躍。  そんな中でもDream Theaterらしいハイテクなバトルだったりジャズ的な構成だったりが入っていつものDream Theaterを期待する人も安心。

OASIS / Definitely Maybe オールドロック的王道

イメージ
  OASISのファースト。世間的には2ndを最高とする人も多いですが1stも良いのではないかと。オールドロック的な雰囲気に溢れてキャッチーなメロディが前面に出ている感じが万人受けするバンドになるなと感じさせるアルバム。  この手のバンドだとメロディと歌詞のみの軟派な感じも多かったりしますがOASISはギターの音が締まっていて全体的に硬派なロックバンドな感じ。特に1曲目のROCK 'N' ROLL STARの単音リフはカッコ良い。