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5月, 2022の投稿を表示しています

Grand Funk Railroad / E Pluribus Funk トリオバンドのパワー

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 Garnd Funk Railroadの5thアルバム。Grand Funk Railroadらしいツッコミ具合とパワーのある音。ラストのLonlinessは名曲でオーケストラが入っていたりしますが、やはり直球の1曲目、2曲目がバンドの顔になる曲。  初期のアルバムとその後のWe're an American Bandの間に挟まれてあまり話題にならないアルバムですが、パワーのあるトリオ構成の最後になる名盤。

Bad Company / Desolation Angels カントリー的な雰囲気

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  Bad Companyの5thアルバム。ヨーロッパ的な音から一転、アメリカ的に変わった1枚。カントリー風な南部の感じがありつつもリズムはタイト。一部でテクノな雰囲気のビートが入っていたり。  このアルバムを象徴するのが1曲目のROCK 'N' ROLL FANTACY。ストレートなロックで安定した歌とタイトなリズム、テクノな音が聴ける曲。1st1、2ndが好きな方にとってはBad Companyでテクノはどうなの?的な感じもありますが気にならずに溶け込んでいる流石の曲。

延長パッチケーブル ありそうでなかった

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  ここ数年BOSSのWL-20を使ってきました。簡単で便利なのですが難点はギターのボディに直挿しタイプだと見た目がよろしくないこと。  ワイヤレス送信機の部分だけ出っ張ってしまうのはかっこ良くない。なのでパッチケーブルで延長させてストラップにくくりつける方式に。  30cmくらいのオスメスの延長用パッチが見つからずにオーディオケーブルの延長用プラグを使用して通常のオスオスパッチケーブルを無理矢理延長。   ギター ---- オスオスパッチケーブル ---- 延長用プラグ ---- BOSS WL-20  最近改めて探したところ丁度良さそうなオスメスのパッチケーブルが発売されているので早速、レスポール用のSLタイプとストラト用のSSタイプを購入。   ギター ---- オスメスパッチケーブル ---- BOSS WL-20 余計な部品が無くなるのはメンテナンス的にも荷物的にも効果は大きい。 今までありそうでなかった便利グッズ。

Scorpions / Rock Believer デビュー50年でも変わらず

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  Scorpions 19枚目のアルバム。メンバー70歳を過ぎても変わらずにロックな音を出しているのがレジェンドな感じ。音的には80年代から90年代にかけてのアルバムの音、Crazy WorldやFace The Heatあたりのアルバムから雰囲気変わらず。初期のUli Jon Rothがいた頃の怪しさがある音からは変わっていますが、それ以降は同じ路線でどのアルバムを聴いても安心感満載。  曲としてはタイトル曲が代表曲でしょうか。サビのコーラスがスコーピオンズらしいハモリ。ギターとベースのユニゾンリズムもどことなくスコーピオンズ過去曲のリズムを感じる雰囲気でまさに50年の集大成な感じ。

Sheryl Crow / Tuesday Night Music Club ルーツにある落ち着いた音

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  1993年 Sheryl Crowのファーストアルバム。ルーツ的な雰囲気を感じるアルバムでどこかで聴いたような曲のように感じるのが逆に安心感ありなアルバム。アコースティックな弾き語りだったりカントリー調のロックだったり。ヴォーカルのテクニックというよりは柔らかな語りかけ調の歌が心地よく感じる1枚。こんな歌を聞くことができるのが9曲目のAll I Wanna Doでしょうか。歌や楽器、音など目新しい感じではないのですがうまくバランスが取れた1曲。