Grand Funk Railroad / E Pluribus Funk トリオバンドのパワー

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 Garnd Funk Railroadの5thアルバム。Grand Funk Railroadらしいツッコミ具合とパワーのある音。ラストのLonlinessは名曲でオーケストラが入っていたりしますが、やはり直球の1曲目、2曲目がバンドの顔になる曲。  初期のアルバムとその後のWe're an American Bandの間に挟まれてあまり話題にならないアルバムですが、パワーのあるトリオ構成の最後になる名盤。

LesPaul Custom ペグ交換

事故によりペグが曲がる

 愛用しているGibson LesPaul Custom。ちょっと事故がありましてペグが少し曲がってしまいました。事故というのはジムダンロップのストラップロックピンなのですがロックがしっかり止まっておらず弾いている途中にギターが落下。幸いネックやヘッドは無事だったものの3弦のペグが少し曲がってしまいました。
(3弦のペグが少し曲がる)

 曲がったのが少しだけだったので少し違和感があるものの調弦はできるので迷いましたが、そのうちバキっと折れるのではと心配になり交換することとなりました。

問題は何に交換するか

 レスポールの交換用のペグとしてはグローバーなどが一般的。なのでその辺りを検討するわけですが基本的には余計なネジ穴を開けたりなどの加工はしたくないのでそのまま交換できるタイプで選択。ロックタイプも良いかなと思ったのですが、結局のところ本体と同じ時代の純正に変更することにしました。
 で、注文して届いたのがこれ。
(78年のカスタムから取り外したという純正パーツ)


取り付けはポン付け

 同じ時代の純正パーツなのでそのままポン付け。
ヘッド正面側のナットをモンキーにて傷つかないように丁寧に外す。そして裏面のネジを外す。そうするとポロっとペグがヘッドから外れます。
 
 取り付けるときには逆の手順でヘッドにペグをはめて、ヘッド裏のネジを止める。
そしてモンキーでヘッド正面のナットを締める。

 当たり前なのですが問題なくそのまま取り付けることができるので、全くこの施工記録は他の方には参考にならないと思います。

ものの10分かからずに完了

 総行程10分くらいでしょうか。

(綺麗に取り付け完了)

 偶然にも同じ時代の純正ペグを見つけることができて結果的に非常に満足しています。
グローバーの新しいペグもロックが付いていたり精度が高かったりと品質的には良いので非常に迷いましたが。しかしながら新品ペグをつけるとペグだけピカピカになって浮いてしまうかなとも。
 レスポールは年代によってネジの位置が異なっていたりで微妙に仕様が違っていますので同じ時代の純正を選ぶことでそのままポン付けし、何より見た目が自然。写真の通り時代が近いとメッキのハゲ具合も似ているので交換した感が出ないのは満足。

 ストラップのロックは気をつけましょう。




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