ANGRA / Temple of Shadows 名盤

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ANGRA 5枚目のアルバム。押し出しの強い曲が目白押しで捨て曲なしの名盤。これまでのAMGRAはどちらかというとCARRY ONやNOVA ERAなど実質1曲目にキラーチューンを持ってきて、後半は少し印象が薄くなる感じもありましたが、今回は後半の勢いもすごい。
 6曲目のTemple of Hateは高速チューン。カイハンセンが歌っているのですが、それだけでブラジルから北欧に変わった感じ。ANGRAっぽくはないのですが新しい流れ。9曲目のWinds of Destinationはクラシカルな感じで展開美が素晴らしい。


Bad Moon Rising / Blood パンチがあって好きです

ダークな感じに

 93年のセカンド。前作よりもダークな感じで重心低めになっています。明るいアメリカンHRではなく湿りっけの多い雨の日のような雰囲気。前作もその傾向がありましたが、それをさらに強めた感じになっています。

 カルスワンのヴォーカルがさらに閉塞感を出した歌い方で、それがダークな感じがマッチしている、というかその歌い方が湿りっけのあるダークな感じを引き出している気もします。

 ギターは前作よりも切れがあります。あえて言葉にすると「バチン」となる感じ。

 アルバムの音としても楽器はタイトにキレよく鳴らしていて、そこにウェットなヴォーカルがのるので良い感じにまとまっていると思います。

良い曲も多いです

Dangerous Game
アルバムの出だしにぴったりの曲。イントロのユニゾンで期待が高まります。サビのブレイクでタイトルを叫ぶのが秀逸。

Blood On The Streets
イントロのギターが良い音しています。アンプのキャビネットが揺れる音。

Remember Me
アコースティクなバラード。カルスワンの歌が良い。



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