名盤
87年、ファーストアルバムから完成度が高い。
最初に聞いた時には多少肩透かし的な印象でした。パンク的な感じでLAメタルで当時流行りだったテクニカル系ギタリストでもなく、ヴォーカルもわかりやすいハイトーン系ではなく。でも大人になって色々聴きこむとわかってきます。やっぱりそれぞれ個性があってそれが魅力だと。ギターも速弾きとかタッピングとかわかりやすくテクニカル的な少ないけどギターヒーローです。
そのそれそれのメンバーの個性がある上で楽曲が揃っていてアルバムとして最後まで一気に聞ける。
1曲目のWelcome to The Jungleはイントロのディレイをつかったフレーズにゆったりとしたリード。その後盛り上がってリズムイン。ヴォーカルのシャナナナナも話題になりました。2曲目はパンク。3曲目Nightrainはギターとヴォーカルのユニゾンがカッコ良い。
6曲目のParadise Cityは名曲ですし、9曲目のSwede Child O' Mineはこのアルバムのキラーチューン。イントロのフロントピックアップの音が痺れる。
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