Grand Funk Railroad / E Pluribus Funk トリオバンドのパワー

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 Garnd Funk Railroadの5thアルバム。Grand Funk Railroadらしいツッコミ具合とパワーのある音。ラストのLonlinessは名曲でオーケストラが入っていたりしますが、やはり直球の1曲目、2曲目がバンドの顔になる曲。  初期のアルバムとその後のWe're an American Bandの間に挟まれてあまり話題にならないアルバムですが、パワーのあるトリオ構成の最後になる名盤。

CINDERELLA / Night Songs BonJoviの弟分

BonJoviの弟分

 BonJoviの弟のような触れ込みで出したアルバム。86年に全米3位だそうで完成度は高いです。
 見た目は同時流行りのLAメタルのような感じですが、曲的にはもっとブルーズよりというかZZ TopとかAC/DCとかに近いというかブギーロックな感じ。
 BonJoviとも似ていません。弟との触れ込みでしたが当時のBonJoviのキラキラ感や青春の汗的な感じもなく、ダークな感じでまとまっています。
 この辺りはスライドギターが入っていたり、ヴォーカルの声質がAC/DCにどことなく似ていてたりするので余計にそう思う感じもします。LAメタルのように派手ではないのですが骨のある音な感じで。

 アルバム的には最初の3曲で持っていった感じがします。1曲目のNight Songsはアルバムの1曲目には珍しいねちっこいスローテンポの曲。怪しい雰囲気がヴォーカルとマッチしていて良い。
 2曲目のShake Meはタイトルそのままにロックンロールなノリノリの曲。3曲目はNobody's Fool。哀愁あるヘビーなバラード。


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