Grand Funk Railroad / E Pluribus Funk トリオバンドのパワー

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 Garnd Funk Railroadの5thアルバム。Grand Funk Railroadらしいツッコミ具合とパワーのある音。ラストのLonlinessは名曲でオーケストラが入っていたりしますが、やはり直球の1曲目、2曲目がバンドの顔になる曲。  初期のアルバムとその後のWe're an American Bandの間に挟まれてあまり話題にならないアルバムですが、パワーのあるトリオ構成の最後になる名盤。

Orianthi / Beleave ポップに変化

最初に聞いたのはこちら

 Michael JacksonのTHIS IS ITで話題になった後に出たアルバムで一般的にも人気があったのかなと思います。直後にはテレビにも出ていたり夏のロックフェス系にも出演していたりしたのを憶えています。

 実際に聞いたのはこちらのセカンドが最初。THIS IS ITを見てOrianthiを知りセカンドを購入。その後にファーストを買いました。

ポップな出来

 全体的にはとてもポップなアルバムになっていて1曲1曲がコンパクトにまとまっていますので曲として聴きやすいしわかりやすい。ストレートな8ビートロックもあったりバラードもあったり。
 雰囲気としてはAvril Lavigneとかそのあたりの流れをギター成分を多めに配合した感じ。

 ロック的な話題ですと、STEVE VAIに認められたとかで10曲目のHighly Strungでは2人でインスト曲を。
 
 キラーチューンはやはり1曲目のAccording to Youでしょうか。ポップな感じの8ビートでわかりやすい構成で良いメロディ。ギターソロも前半のペンタトニックを中心としたフレーズからタッピングでしめる感じでよくまとまっています。
 (PVを見ると壁にはジミヘンやSteve Vaiのポスターが写っていると)

 個人的な好き嫌いとしてはギターも良いですがヴォーカルも良いです。良い声でガールズロックな感じがして。

 1点だけ残念だったのがギターソロとかオブリガードの音が後から載せました感が満載の音。なんというか後から録音して切り取って貼り付けた感というかやっつけ仕事感がしてしまうのは自分だけでしょうか。


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