Grand Funk Railroad / E Pluribus Funk トリオバンドのパワー

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 Garnd Funk Railroadの5thアルバム。Grand Funk Railroadらしいツッコミ具合とパワーのある音。ラストのLonlinessは名曲でオーケストラが入っていたりしますが、やはり直球の1曲目、2曲目がバンドの顔になる曲。  初期のアルバムとその後のWe're an American Bandの間に挟まれてあまり話題にならないアルバムですが、パワーのあるトリオ構成の最後になる名盤。

Bogner Ecstasy Red Pedal 使っていてちょっと気になるところ

気になる点


 実際に購入して1年半くらい経ちます。Bogner Ecstacy Redペダル。
 このブログのアクセスを見てもBogner Ecstacyなどでのランディングが非常に多く、気になるペダルなのかなと思います。

 ペダル自体のレビューMarshall JCM2000とのセッティングについては以前記しましたが、このペダルの思ったところについて書きます。

それはGainのつまみ

 Gainのつまみ。これは歪みをコントロールするつまみなのですが、このつまみが気になります。
 どちらかというとハイゲイン系なペダル。JC-120のような完全クリーンなアンプであったり宅録な環境であれば問題ないかと思いますが、実際にスタジオでMarshall系のアンプを使う場合にちょっとGainで気になる点があります。
 どうしても真空管系のアンプを使うとクリーンチャンネルといえどもパワーアンプ側で歪みが出たりします。それにハイゲインのBogner Ecstasy Redを入れると想定よりも歪むというか中域に詰まった音に。
 気になるので歪みを減らそうとGainつまみを絞って行くとボリュームが落ちて行くと。

 そもそもローゲインが欲しい人ば別のペダルを買え、ということなのかもしれませんが微妙なGain設定ができない(Gainを減らすとボリュームがゼロになってしまうのである程度Gainを上げなければならない)というのはちょっと困ってしまう場合があります。
 つまりオーバードライブをブースター的に使うのに、Gainをゼロにして・・・というのは使えないペダルということになります。

 この辺りはGainゼロでも音が出るように設定してもらえると最高に良いペダルになっているかなと思います。特にMarshallのブースターとして歪みペダルを選定する人も多いかと思いますのに。



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