Grand Funk Railroad / E Pluribus Funk トリオバンドのパワー

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 Garnd Funk Railroadの5thアルバム。Grand Funk Railroadらしいツッコミ具合とパワーのある音。ラストのLonlinessは名曲でオーケストラが入っていたりしますが、やはり直球の1曲目、2曲目がバンドの顔になる曲。  初期のアルバムとその後のWe're an American Bandの間に挟まれてあまり話題にならないアルバムですが、パワーのあるトリオ構成の最後になる名盤。

Lionsheart / Abyss 戻ってきた感じ


戻ってきた

 2004年の4枚目。
 ダイナミックな躍動感あふれるハードロックな感じが戻ってきた感じがします。このバンドはヴォーカルのSteve Grimmett以外はメンバーがチェンジしてたりするので実質ソロアルバムな感じかと思います。基本的にはヴォーカルの好きな感じで得意な音域や歌い回しが随所に。

 このヴォーカルは見た目はアレですが歌はうまい。ファーストの頃は男臭いパワー感ある声一本で攻めていた感じですが、このアルバムあたりでは少し声が枯れてきたというか伸びなくなってきた感じもありますが、逆にその枯れた部分を活かして表情をつけています。こういうのが上手いヴォーカリストなんでしょうね。

 8曲目のIf You Cut meなんて名曲だと思います。


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