Grand Funk Railroad / E Pluribus Funk トリオバンドのパワー

イメージ
 Garnd Funk Railroadの5thアルバム。Grand Funk Railroadらしいツッコミ具合とパワーのある音。ラストのLonlinessは名曲でオーケストラが入っていたりしますが、やはり直球の1曲目、2曲目がバンドの顔になる曲。  初期のアルバムとその後のWe're an American Bandの間に挟まれてあまり話題にならないアルバムですが、パワーのあるトリオ構成の最後になる名盤。

Cacophony / Go Off !  変わらないツインリード

変わらずにツインリード

 88年のCacophonyのセカンド。Speed Metal Symphonyで見せた高速ツインリード。この方向性は変わらず、もっと密度の濃いアルバムとしてミドルに集中させたような作りになっています。音質的にという意味ではなく感覚的に。なんというかスラッシュ的な密度感というかそういった感じの音に。

 ギターとしては変態度が増した感じ。Steve Vaiなんかも変態な感じがしますが、Steve vaiは知的な変態。こちらはえげつない変態。

 この後、マーティーさんはメガデスに。ジェイソンベッカーはダイヤモンドデイブのバンドに入りますが、こちらでは2人ともそれほど変態感は出ていないのを見るとGo Offでは何かが振り切れたのでしょうか。

 とにかくギターを聞くためのバンド。他のパートはいらない。



コメント

このブログの人気の投稿

Suhr RIOT mini レビュー

EP boosterのディップスイッチ

LesPaul Custom 弦アース取り付け