Grand Funk Railroad / E Pluribus Funk トリオバンドのパワー

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 Garnd Funk Railroadの5thアルバム。Grand Funk Railroadらしいツッコミ具合とパワーのある音。ラストのLonlinessは名曲でオーケストラが入っていたりしますが、やはり直球の1曲目、2曲目がバンドの顔になる曲。  初期のアルバムとその後のWe're an American Bandの間に挟まれてあまり話題にならないアルバムですが、パワーのあるトリオ構成の最後になる名盤。

Fair Warning / Fair Warnig メロディアスHRの名盤

美メロディ

 ドイツのメロディアスHRバンド。ウリ・ジョン・ロートの弟のジーノ・ロートが中心となったバンド。
 とにかく美メロディと綺麗な旋律が印象的。日本人好みの感じでしょうか。ちょっと悲しげで哀愁あるメロディだったり消え入りそうな儚い感じだったり。

 楽曲がキャッチーで良い。メロディもそうですがイントロのリフとかも耳に残る感じというか鼻歌が歌える感じで。

 ギターも歪んでいなくてクリアな音でセンスの良いコンパクトなプレーを決めています。こういうギターは参考になりますね。

 1曲目のLooking For Loveから耳に残る。Aメロの淡々とした感じからBメロに華やかになりサビで一気に派手なコーラスとともに盛り上がる。間奏のギターソロもドラマチックな展開。

 7曲目のOut on Runなんかはアップテンプのキラーチューン。イントロのギターがキャッチーで耳に残りますが、個人的に印象的なのはAメロのバッキングキーボード。映画007のテーマ曲が思い浮かんでしまいます。間奏のギターソロでは転調して間奏のインパクトを出しています。
 
 8曲目のLong Gone。HRバラードのお手本のような感じ。メジャーキーのサビで壮大感が出ていてカッコ良い。ただ教科書的に出来すぎていて飽きるのも早いかもですが。

 

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