Green Day / American Idiot ポップパンク

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 2004年 Green Dayの7th アルバム。90年台からのロックが元気がなかった時代に生き残ったバンドの名盤。どこかでポップパンクと形容されていましたが、バンクな勢いの中にポップソング的なメロディが乗る感じが言い得ている感じがします。 楽曲は賞を取っただけあり間違いがない感じ。パンクらしい反戦・反体制的なメッセージがありつつもパンクにはない演奏のキレが耳に残る。

Vandenberg's Moonkings / Vandenberg's Mountings 期待の復活

嫌が応にも期待

 Vandenberg's Moonkings。嫌が応にも期待しました。Vandenbergは良い音出していました。Whitesnakeも渋く決めていましたしManic Edenというバンドも結構聞いています。でもそれから20年弱。表に出てきたとなれば聞かずにはおられません。

 アルバム全体としては期待した通りのクラシックロック。70年代の骨太なブルーズロックの音。Led Zeppelinとか初期のWhitesnakeとかこの辺り。まさにWhitesnakeでのRestless HeartやManic Edenの渋目の方向。
 
 エイドリアンヴァンデンバーグはエモーショナルなギターが良い感じ。ベースとドラムの骨太なリズム隊の上で隙間を縫うように仕掛けるギターがさすがな感じ。ギターの音はソリッドな音で存在感あります。Vandenbergの頃はレスポール系の音でManicEdenはストラトの音でしたが共通なのはエフェクトなどはないシンプルな音。これがエモーショナルな感じで気分を上げてくれます。

 1曲目、ベースのイントロから始まりまさに70年代ハードロックな雰囲気。2曲目はLed Zeppelin風な感じを出しつつ、3曲目ではオルガンも入ってきます。
 4曲目Breathingではストリングスも入って大人のバラードに。

 個人的には70年代ロックが大好きなので一気に聞き終わります。で、最後の締めはSalling Ship!!デビカバです。最初に聴いた時にはまさかと思いました。

 次回作を出して欲しいバンドの1つですし、またWhitesnakeでプレーするのを見てみたい気もします。





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