Grand Funk Railroad / E Pluribus Funk トリオバンドのパワー

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 Garnd Funk Railroadの5thアルバム。Grand Funk Railroadらしいツッコミ具合とパワーのある音。ラストのLonlinessは名曲でオーケストラが入っていたりしますが、やはり直球の1曲目、2曲目がバンドの顔になる曲。  初期のアルバムとその後のWe're an American Bandの間に挟まれてあまり話題にならないアルバムですが、パワーのあるトリオ構成の最後になる名盤。

Night Ranger / Holl in The Sun 再度復活

これまでにない雰囲気

 になった再度復活版。発売当時再結成ということで楽しみにして購入しましたが、ちょっと驚きがあったのを覚えています。

 驚きは2つ。悪いものと良いもの。

 悪いものは、期待していたNR感が全くなかった。
 Night Rangerに期待するものとしてはツインリードや美メロのハーモニー、疾走感のあるロック、しっとりするバラードなど。
 これが全てない印象。
 NRという名前を知らずに聞くとNRとは思わない。アルバム全体と通して曲調が暗くキャッチーな感じがしない。

 良いものは、NRの新しいイメージ。
 聴き込むと暗い曲調のアルバムにセンスが感じる。
 Night RangerのイメージはDon't Tell Me You Love MeだったりRock in Americaだったりのキラキラしたキャッチーなイメージなのですが、新生Night Rangerとしてはこの方向性もありなのかなと、いつまでも昔のイメージを求めていてはダメなのかなと思ったアルバム。

 全体的にはキラーチューンはないのですが聴き込むと良いアルバム。楽曲ごとではなくアルバム全体を通して聴くアルバムですね。


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