Grand Funk Railroad / E Pluribus Funk トリオバンドのパワー

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 Garnd Funk Railroadの5thアルバム。Grand Funk Railroadらしいツッコミ具合とパワーのある音。ラストのLonlinessは名曲でオーケストラが入っていたりしますが、やはり直球の1曲目、2曲目がバンドの顔になる曲。  初期のアルバムとその後のWe're an American Bandの間に挟まれてあまり話題にならないアルバムですが、パワーのあるトリオ構成の最後になる名盤。

VAN HALEN / Balance キラキラのギターサウンド

キラーチューンありますが

 発売当時に買った記憶があります。10枚目のアルバムでサミーヘイガーが最後となるアルバムです。
 日本版と輸入版でジャケットが違いましたね。

 個人的な感想ですとあまり耳には残らなかったアルバムでした。キラーチューンはあるのですが全体的に暗いんですよね。それまでのVAN HALENのアルバムにはなかった雰囲気です。
 この暗さとポップなのかロックなのかどっちつかずは感じでアルバム全体としてまとまっていない感じがします。

 ギターのトーンは前作のブラウンサウンドをよりブライトにした感じで、それが全体的な曲調にあっているのか、あっていないのか。ギター的にはあっさりしすぎていて積極的に聴きたいとはあまり思えない曲構成です。

 ただ個々の曲は良い曲もありますし、歌の力が入っていますし、ギターも特徴的な音使いなど多数あります。


ギターがキラキラしていて

The Seventh Seal
これは前作の1曲目のような雰囲気で壮大なロックナンバー。イントロのギターのトーンがこの時期のエディの音を象徴する音。


Can't Stop Lovin' You
キラーチューン。
ポップなメロディに歌中心に構成されているサミー期を代表する曲。


Don't tell me
ミドルテンポのヘビーな曲。淡々した8ビートのドラムがカッコ良い。最初のマイナーキーから後半のメジャーキーに変わるあたりが良い。

Amsterdam
これはカッコ良いですね。特徴のあるギターのイントロからサミーヘイガーのシャウト。
サビのミュートしたギターが耳に残る。
ただメロディがちょっと浮いている感じがします。

Big Fat Money
これは勢いで最後まで行く高速チューン。Van Halenのアルバムは1枚に1曲この手の曲が必要です。

Not Enough
サミー期をイメージするパワーバラード。

Aftershock
ギターソロが良いですね。
地味だけど名曲的な。

Feelin'
大曲ですね。
前半はちょっとダルい感じ。サビに入りロックな感じに。
間奏からテンポアップして本番に入ります。ギターソロはエディな感じ満載のソロ。
その後のテンション高いサミーヘイガーの歌と合わせて盛り上がると。




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