The Cult / Electric ハードロックへ進化

イメージ
The Cult のサードアルバム。前作は浮遊感のある音でしたが、このアルバムからハードロック的にかっちりした音。ギターが前にでてキャッチーなリフが乗る曲が多い。イメージするならAC/DCでしょうか。
 冒頭のWild Flowerからどこかで聞いたAC/DCなリフ。リフだけ聞くとパクリなのですが曲として聞くとオリジナル然としてカッコ良い。これはこれでありなのではないでしょうか。

Dokken / Breaking The Chains 哀愁メロディはありますがギターは控えめ

デビュー作

 82年でデビュー作です。この頃はまだジェフピルソンではないようです。

 全体的な印象としてはDon Dokkenが名実ともにリーダーな感じでしょうか。歌中心で演奏は控えめ。上手いのですがバンドとしての一体感とか熱さみたいなものはまだありません。
 ギターは抑えているのか迷っているのか。あまり特徴のない感じの音です(アルバム最後に収録されているParis is Burningは別)。
 リズム隊も単調。

 対して歌は印象的です。Dokkenの魅力の1つって、メローな歌声によるヨーロッパ的な哀愁メロディと尖ったギターが合わさることだと思っていますが、この頃からヨーロッパ的な哀愁メロディはできているかと。
 もう1つの魅力がコーラスだと思いますが、Breaking The Chainsなんかはそれが完成しています。

 ちょっと青臭い感じもしますが、良いアルバムかと。

ギター控えめで残念ですが良い曲です

Breaking The Chain
これは代表曲。イントロから曲前半までは普通なのですが、サビのコーラスとメロディが良い。


In The Middle
フランジャー的なクリーンサウンドのイントロから始まるシャフルリズム。
ギターソロはジョージリンチらしい感じ。

Felony
Back in The Streetsに入っていた曲。全体的に重心低めに整えられた感じ。ちょっと退屈な感じかな。

I Can't See You
80年代の歌謡曲のような雰囲気。

Live to Rock
サビのギターのバッキングが良い音。

Seven Thunders
イントロのギターを聞くと、アップテンポの8ビートかと思いきや、16分音符のリフだったのがびっくり。

Stick to Your Guns
ベースかカッコ良い。

Paris is Burning
この1曲のためにアルバム買っても良い感じのライブ音源。
曲自体は単調なんですが、演奏とコーラスが良いです。




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