Grand Funk Railroad / E Pluribus Funk トリオバンドのパワー

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 Garnd Funk Railroadの5thアルバム。Grand Funk Railroadらしいツッコミ具合とパワーのある音。ラストのLonlinessは名曲でオーケストラが入っていたりしますが、やはり直球の1曲目、2曲目がバンドの顔になる曲。  初期のアルバムとその後のWe're an American Bandの間に挟まれてあまり話題にならないアルバムですが、パワーのあるトリオ構成の最後になる名盤。

Free The Tone SolderlessCable ペダルボードの人は必須

これはヒット

 ここ1年くらいベダルボードを作っています。これまではブースターを1つギターケースに入れてスタジオやライブに向かっていたのですが、ちょっと色々やり出してフェイザーやらフランジャーやらの音が欲しいと。
 そうするとエフェクタボードを整えるのがセッティングも楽ですし理想的なわけです。

 ギタリストの皆さんはエフェクタボードにこだわりがある方も多いかと思いますが、色々なボードに様々なペダルを載せます。そしてライブやバンドごとに欲しいペダルも異なりますし、色々やりくりをしだします。そしてペダルボードを持って行くにあたり、パッチケーブルの長さ問題というのは避けられないです。
 パッチケーブルが短いと上手い具合にペダルが置けないですし、長すぎるとケーブルが余って汚いと。
 かといって自作シールドを作るというのは半田ごて問題などあり面倒・・・と。

 前置きが長くなりましたが、このあたりの問題をすべて解決するのがソルダーレスケーブルだと思います。
 好きな長さにカットできて、半田ごても不要でパッチケーブルが作れます。一度作ったケーブルもネジを外すだけで長さを変えたり再利用できたりすると・・・・。
 

信頼性

 ただ実際には不安もあったわけです。
 ソルダーレスなので素人が勝手に作ったパッチケーブルの信頼性は如何なものか・・。
 リハ中、ライブ中に突然切れたりノイズが乗ったりなんかはないのか・・・。

 で、実際に使っている感覚としては全く問題レベルです。特にノイズもないし断線もありません、もちろん作成時に下手打って無駄にしたこともありません。
 非常に簡単に作れて普通に利用出来るレベルです。

実際に使ってみて

実際に使ってみた感想を幾つか。

1.ブラグの大きさ
 見ての通りプラグが小さい。
これはペダルボードの中においては重要です。通常のパッチケーブルだとプラグ部分だけで3センチ以上あったりするのでそれだけ場所をとります。
 これはプラグ部分は1センチくらいなので取り回しが簡単です。

2.ケーブルの細さ
 ケーブルも細い。写真の通りですが細いので取り回しも楽ですし、配線をまとめられるので見た目もスッキリ。細い分、重さも手頃です。


3.プラグの数
 標準のセットだと3mのケーブルに10個のプラグが付属します。つまり5本のパッチを作成できます。ただ普通にペダルボード目的でパッチケーブルを作って行くとケーブルが余ります。
 そのため追加でプラグを購入すると良いかと。

パッチ作成のコツ

 実際にパッチを作ってみて失敗していないのでコツも何もないのですが、意識している点は下記の2点。

・ケーブルを「ギュ」っと入れる
 プラグにケーブルを挿す時にちょっと意識してギュっと力を入れてはめる

・ネジ止めはちょっと凹むくらい
 ケーブルをプラグに差し込んだ後にネジ止めします。このネジでケーブルの被膜を破ってアースをとります。そのため被膜が破れるくらいまでネジを締める必要がありますが、あまり締めすぎると断線してしまいます。
 その具合がネジ部が1ミリくらい凹むくらいまで締め付けるのがちょうど良いかと。



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