Grand Funk Railroad / E Pluribus Funk トリオバンドのパワー

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 Garnd Funk Railroadの5thアルバム。Grand Funk Railroadらしいツッコミ具合とパワーのある音。ラストのLonlinessは名曲でオーケストラが入っていたりしますが、やはり直球の1曲目、2曲目がバンドの顔になる曲。  初期のアルバムとその後のWe're an American Bandの間に挟まれてあまり話題にならないアルバムですが、パワーのあるトリオ構成の最後になる名盤。

VAN HALEN / 1984 最高潮の代表作

名盤

 これは世間的も名盤でしょうね。高校生当時に買ってよく聞いていました。
Jumpなんて未だにテレビ番組のBGMとしてもよく耳にしますしその他の曲も捨て曲なしです。
 シンセサイザーなんて楽器が入ったりというのも話題なのですが、曲の構成とか作りはシンプルなんですが耳に残る作りになっています。

 House of Painなんでデビュー前からの再アレンジの曲らしいですが、旧曲・新曲合わせての集大成という感じでしょうか。ギターの作りも初期のザクザクしたリフとJumpのようなサミーヘイガー期の曲につながるようなシンプルバッキングの曲と混ざっています。

 ただJumpがVAN HALENの代表曲と言われるとちょっと違和感が。
知名度的には代表なのですが、音楽的にはもっとザクザクしたリフでドライブ感のある曲でヴォーカルがシャウトして・・・というのがVAN HALENの本質のような気がします。

最高潮の曲

Jump
シンセサイザーが注目されて世間的には代表曲。個人的には普通の良い曲。
ポップにまとまっていて80年代のミュージックビデオをそのまま狙ったようなバッキングも普通のルート弾きでポップなメロディを乗せて、間奏のギターソロがコンパクトにまとまっていると。


Panama
これも有名曲。ザクザクしたロックな曲。ギターソロ後のボリューム落としたギターの音がとてつもなくカッコ良い。このギターにヴォーカルが乗って、徐々にボリュームアップして行く感じが聞いていてテンション上がります。


Top Jimmy
これは初期風なドライブ感ある曲。
ギターは曲聞くとあまり歪んでないんですよね。

Hot for Teacher
このドライブ感はたまらない。イントロのタッピングが注目されますが、このドライブ感を出せるのはVAN HALENだと思います。


I'll Wait
シンセサイザーフューチャーのちょっと怪しい感じ。ヴォーカルがカッコ良い。ダルい感じで歌えるというのは絵になります。

Girl Gone bad
ハードな1曲。

House of Pain
イントロのギターリフがカッコ良い。まさに初期な感じの曲。
間奏でテンポアップしてスリリングなギターソロに入るのが特にカッコ良い。


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