Grand Funk Railroad / E Pluribus Funk トリオバンドのパワー

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 Garnd Funk Railroadの5thアルバム。Grand Funk Railroadらしいツッコミ具合とパワーのある音。ラストのLonlinessは名曲でオーケストラが入っていたりしますが、やはり直球の1曲目、2曲目がバンドの顔になる曲。  初期のアルバムとその後のWe're an American Bandの間に挟まれてあまり話題にならないアルバムですが、パワーのあるトリオ構成の最後になる名盤。

聖飢魔II / THE END OF THE CENTURY 世界観が明確な名盤

名盤

 悪魔な方達の名盤。初めて聞いたのは高校生の頃ですが、20数年経った今でもたまに聞きます。この経典と次の経典くらいまでは、爽やかさを出そうなどは微塵もなく悪魔節を淡々と聞かせると。それがこのバンドに求めるものです。

 曲的にも代表曲が並んでおり一気に最後まで聴けるアルバム。特にツインリードを前面に出していてバンドの良さとか売りが出てきた感じです。

世界観が明確な曲

ミサ曲第II番創世記
アルバム出だしの1曲目のインスト。
ツインリードがカッコ良い。途中からテンポアップしてリードのスケールも練られている。

THE END OF THE CENTURY
これはツインリードが売りですね。大教典WORSTでもセルフカバーされていますが、こちらもカッコ良い。

悪魔の賛美歌
透き通った感じの美しい旋律が良い。どこかの映画にありそうな曲。

JACK THE RIPPER
これは間奏がシビれました。ツインリードで徐々に上がって行き、心が不安定になるような音使い。

蝋人形の館
完全に代表曲ですね。個人的にはサビ前のボリューム双方のギター。このセンスは驚きでした。

怪奇植物
イントロの怪しい雰囲気からリズムインしてからのノリの良いテンポ。そしてギターソロ時の雰囲気の展開が良いですよね。

Fire After Fire
完全にギタリストが作ったというのが分かる感じ。イントロの開放弦を使ったリフなど典型的。このアルバムの中では典型的な曲が映えます。





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