Suhr Shiba Drive レビュー こいつは優等生

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Riotの方が人気がありますが 新しくオーバードライブペダルを仕入れてみました。

 個人的にハズレはないと思っているSuhrのペダル。
 世の中的にはRiotの知名度の方が高いようで自分も最近はRiotをメインにしていますが、以前から気になっていたオーバードライブも購入。


音はどうか?  基本はTS系オーバードライブなんでしょうか。DriveもToneもどの位置にしても使える音で優等生。  TSと比較すると適度にローが残っているのが印象的。TSだとローがバッサリなくなるしLeqtiqueのMaestosoなどはギターによってはローが出すぎて締りがなくなる感じもありますが、これはその中間のちょうど良い感じ。  併せてハイのキンキンする耳障りな部分も落としてくれるのでスッキリとマイルドな歪みに。
 マーシャルでクランチを作ってブースターとして使うとこれまた上品な音。と、いうかどこかで聞いたことのある音。具体的に「どこか」「誰か」」ではなく漠然とよくある音。
 この辺りはRiotはやっぱりRiot的なクセはあるように思いますので、より汎用的かなと思います。

SMOOTHスイッチ  miniになってスイッチは2通りになりました(右か左か)。  個人的には右一択。  左はハイが落ちる感じがするのでザクザク感がなくなる感じ。普通にロックな感じであれば右の一択かなと。
総評  おそらくどこで使ってもどういうセッティングでも「どこかで聞いたことのある音」
 ハズレがないので信頼できますが悪くいうと冒険がない感じがします。この辺りをどう捉えるかで個人の評価は変わってくるかなと思います。  ・ほとんどが三振だがたまにホームランのペダル  ・ホームランは出ないが安定してヒットが出るペダル
どちらが良いか?については安定ヒットを選ぶかな。何よりコンパクトだし。



Gary Moore / Corridors of Power これは名盤!!

ハードロックの名盤

 ザクザクしたリフにハイトーンのメロディ。勢いのあるロック、美声のバラード、泣きのソロと良いところ全てが入っている感じがします。

 80年代のHR/HMブームの名盤でしょうね。

 ドラムにイアンペイス、ベースにニールマーレイと有名どころ。個人的にはこのアルバムのベースラインがカッコ良くて好きです。ロックベースのお手本的な。
 Deep Purple的なビート感はあまりなく全体的にメローな感じで歌を立てるリズム隊になっています。

 ギターはストラトが多めでしょうか。
歌のバッキングでは重心低めの音で、ソロはトレブリー気味の音作り。あまり歪んでないのですがアンプのキャビネットが震える感じが理想的なストラトの音。
 全体的にはリバーブが強めの音。ストラトでミュートしたドライブサウンドにはリバーブ強めがよく合います。
 
 また意外にストラトゆえの特徴ですがバイオリン奏法が結構聞けますね。

 歌は見た目に似つかわしくなく美声のハイトーンでハードな曲とメローな曲がバランスよくまとまっています。特に自身が歌っているので歌中心にまとめられた曲が多く、Aメロ、Bメロ、サビのようにまとまっていて聴きやすいです。
 歌中心だけあって、ギターは空気を読んで出すところと引くところをわきまえた感じ。非常に大人な弾き方で参考になります。

高い完成度

Don't Take Me for a Loser
ヘビーなリフから始まる1曲目。5弦、6弦のミュートしたルート音に2弦3弦を入れつつのリフにBメロのテンポ半分になる部分がタメとHR/HMの良さを詰め込んだような曲。間奏のレガートからのソロがストラトのロックサウンドで気持ちが良い。

Alway Gonna Love You
美声を活かしたバラード。ソロのサステインが聴きどころ。

Wishing Well
ミドルテンポの重い雰囲気の曲。歌のバックのミュートしたギターの音が重心低めのイコライジングで曲にマッチしています。間奏前のバイオリン奏法が良い音しています。
ギターソロはトレブリーな音でアグレッシブです。

Gonna Break My Heart Again
サビがWhitesnakeの曲に似ている雰囲気の曲。

Falling in Love With You
ギターの印象的なイントロ。絶妙なチョーキング。これだけでこの1曲の価値があるかと。

End of The World
弾きまくりのギター。ストラトをミュートしてマシンガンピッキング。
LOUDNESSのExploderなんかはこれを参考にしたのかな、なんて思ってしまう曲。

Rockin' Every Night
ハイテンポなロックナンバー。間奏のソロが短いけどテンション高め。

Cold Hearted
スローな曲にストラトのリアピックアップから絞り出す感じの伸びやかなソロが良い。

I Can't Wait until Tomorrow
スローバラード。ストラトの速いフレーズと伸びやかのフレーズを織り交ぜたソロが良いです。

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