Grand Funk Railroad / E Pluribus Funk トリオバンドのパワー

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 Garnd Funk Railroadの5thアルバム。Grand Funk Railroadらしいツッコミ具合とパワーのある音。ラストのLonlinessは名曲でオーケストラが入っていたりしますが、やはり直球の1曲目、2曲目がバンドの顔になる曲。  初期のアルバムとその後のWe're an American Bandの間に挟まれてあまり話題にならないアルバムですが、パワーのあるトリオ構成の最後になる名盤。

Scorpions / Lonesome Crow シェンカー兄弟

シェンカー兄弟

 72年スコーピオンズのファースト。マイケルシェンカーが入っているのはこのアルバムのみ。
 時代的な流れかプログレっぽいというかサイケデリックな感じというか幻想的な雰囲気が多くまだHR/HMな雰囲気は出ていない音。ただシェンカー兄弟が中心となっているだけにギターはメインに吸えられた構成。
 マイケルシェンカーはペンタトニック中心でチョーキングを多用したねちっこいプレーでMSGの時とはまた違います。
 そんなギターメインのサイケデリックな曲でもクラウスマイネの存在感は十分。In Search of The Peace of Mindではクラウスマイネの透明感のハイトーンが映える。


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