Grand Funk Railroad / E Pluribus Funk トリオバンドのパワー

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 Garnd Funk Railroadの5thアルバム。Grand Funk Railroadらしいツッコミ具合とパワーのある音。ラストのLonlinessは名曲でオーケストラが入っていたりしますが、やはり直球の1曲目、2曲目がバンドの顔になる曲。  初期のアルバムとその後のWe're an American Bandの間に挟まれてあまり話題にならないアルバムですが、パワーのあるトリオ構成の最後になる名盤。

Deep Purple / Come Taste the Band トミーボーリン

トミーボーリン

 一番の違いはリッチーが抜けてトミーボーリンが入ったこと。
 第2期Deep Purpleから続くリッチー的な部分は完全になくなりました。
 個人的にはこれはこれでカッコ良いアルバムなのでこれ1枚きりなのは残念ですが。

 1曲目のComin' Homeはのびのびしたプレーで何かの抑圧から解放されたような雰囲気も感じます。これがリッチーに気を使っていた部分なのかもと思ったりもします。

 Deep Purpleという名前だとどうしてもギターのリフでガンガン進むような印象がありますが、どちらかというとメンバーの絡みやノリを重視するような音楽。ツインヴォーカルも板についてきた感じもありますし、ラスト曲のYou Keep on Movin'のような雰囲気を重要視するような楽曲も入っていたり。



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