Grand Funk Railroad / E Pluribus Funk トリオバンドのパワー

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 Garnd Funk Railroadの5thアルバム。Grand Funk Railroadらしいツッコミ具合とパワーのある音。ラストのLonlinessは名曲でオーケストラが入っていたりしますが、やはり直球の1曲目、2曲目がバンドの顔になる曲。  初期のアルバムとその後のWe're an American Bandの間に挟まれてあまり話題にならないアルバムですが、パワーのあるトリオ構成の最後になる名盤。

Rainbow / Rising ロニーの歌

ロニーの歌

 個人的にはこのアルバムはロニーの歌を聴くためのアルバムだと。

 6曲しか入っていないアルバムですが内容が濃い。
 1曲目のTarot Womanから唸るヴォーカルがカッコ良い。
 中盤引っ張って
 最後の2曲で上がる。

 最後の2曲の盛り上がりは、ロニー、リッチー、コージーの三人の賜物かと。よく聴くとコージーパウエルのテンションの高いドラムが異常な存在感なのですが、それに負けないロニーのヴォーカルってのがすごい。


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