Billy Joel / 52nd Street 大人のロック

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  1978年 The Strengerに続く名盤。前作のヒットからの自信あふれる感じのBig Shot、その次のHonestyの切なさ。Honestyは哀愁メロディだけではなく発声や空気感含めた哀愁な気がします。  続くMy Lifeも良い曲ですし4曲目のZanzibarはトランペットのソロがカッコ良い。  前半の強さが際立つ感じで後半の印象が薄いですが名盤アルバム。

筋肉少女帯 / 月光蟲 メタルアルバム

様式美

 前作よりもギターの音が現代的なメタルになって音数も増える。スラッシュ的な雰囲気がある曲もありギターがバンドの全面に出てきたアルバム。
 そこに江戸川乱歩的というか横溝正史的な不条理な物語だったり人間のダークサイドな面に書き出したような歌詞。
 1つの様式美のように感じます。

 1曲目の風車男ルリヲから全開できます。スラッシーでアップテンポな曲。巻弦を美リッジミュートで擦り付ける的な音が気持ち良いのですが、そこに「首がない」的な歌詞。
 途中に7拍子が挟まるあたりが緊張感を高める。

 キラーチューンも多く名盤。


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