Billy Joel / 52nd Street 大人のロック

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  1978年 The Strengerに続く名盤。前作のヒットからの自信あふれる感じのBig Shot、その次のHonestyの切なさ。Honestyは哀愁メロディだけではなく発声や空気感含めた哀愁な気がします。  続くMy Lifeも良い曲ですし4曲目のZanzibarはトランペットのソロがカッコ良い。  前半の強さが際立つ感じで後半の印象が薄いですが名盤アルバム。

Pantera / Cowboys from Hell 新しいメタル

メタル新時代

 90年のアルバム。
 それまで流行っていたLA Metalな感じが終わり、そこに出てきたのがスラッシュをさらに過激にした感じのこのアルバム。
 とにかくへヴィーな音ですが、今風だとドロップチューニングが当たり前の中に普通にレギュラーかつソリッドな音、歪ませてドンシャリのエッジの利かせた感じのサイコな音。
 昔Young Guitarのインタビューでダイムバックダレルが「音が軽くなるのであればギターソロもいらない」といっていたのを覚えています。それまでLA Metal的なテクニカルギタリストが流行っていた中でギターソロはいらないといったのは衝撃。Panteraはその通りリフで重さを追求した感じ。

 このアルバムは1曲目のCowboy From Hellから4曲目のHerseyの流れがカッコ良い。


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