Green Day / American Idiot ポップパンク

イメージ
 2004年 Green Dayの7th アルバム。90年台からのロックが元気がなかった時代に生き残ったバンドの名盤。どこかでポップパンクと形容されていましたが、バンクな勢いの中にポップソング的なメロディが乗る感じが言い得ている感じがします。 楽曲は賞を取っただけあり間違いがない感じ。パンクらしい反戦・反体制的なメッセージがありつつもパンクにはない演奏のキレが耳に残る。

WIG WAM / WIG WAMANIA コミックバンドではない

コミックバンドではなく

 音を聞くと本気のセカンド。前作は白のイメージのジャケットでしたが今回は黒いイメージ。見た目はどう考えてもコミックバンド。ウケ狙いでやっているとしか思えないヴィジュアル。
 音は変わらずに80年代風のキャッチーなHR。前作ではIn My Dreamsと云うキラーチューンを代表に鼻歌で出そうなキャッチーなメロディと美コーラス。今回も変わらず。楽曲もまとまってきて聴きやすい。

 セカンドは特に感じるのが80年代の音に対するオマージュ。わかっていてやっているというか狙ってやっている風なのが感じられてそれも面白い。

 2曲目のRock By Rideではヴィンスニール風なだるい感じの歌い方だったり、3曲目のSlave to Your Loveでは最後のシャウトがスティーブンタイラー風だったり。
 楽曲的にも4曲目のGonna Get you SomedayなんかではBon Joviをイメージしてしまう感じだったり。

 古き良き80年代HR/HMにはまった方は懐かしく当時を思い出すかも。


コメント

このブログの人気の投稿

Suhr RIOT mini レビュー

EP boosterのディップスイッチ

LesPaul Custom 弦アース取り付け