Green Day / American Idiot ポップパンク

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 2004年 Green Dayの7th アルバム。90年台からのロックが元気がなかった時代に生き残ったバンドの名盤。どこかでポップパンクと形容されていましたが、バンクな勢いの中にポップソング的なメロディが乗る感じが言い得ている感じがします。 楽曲は賞を取っただけあり間違いがない感じ。パンクらしい反戦・反体制的なメッセージがありつつもパンクにはない演奏のキレが耳に残る。

Damn Yankees / Damn Yankees スーパーバンドによるアメリカンロック

スーパーバンド

 Jack Blades、Ted Nugent、Tommy Shaw、Michael Cartelloneのスーパーバンド。聞くまでもなくアメリカンロック。
 ミドルテンポで適度に低音が出つつ、ディストーションギターが吠えて、美コーラスのハーモニーが乗ると。言うことなしな感じ。
 スーパーバンドだけに元のバンドの印象も強いのですが、元のバンドの音ではなくこのバンドの音になっているのが良いところ。個人的にはジャックブレイズ目当てで買ったのですが意外にNightRangerな感じが薄いと。もちろんジャックブレイズが歌うところはナイトレンジャーなイメージなのですが、トミーショウが歌うシーンやコーラスが入るシーンになると雰囲気変わります。

 売りとしてはやっぱり全員がメインヴォーカル級なところでしょうか。おそらくメインで歌っているのがジャックブレイズとトミーショウかと思われますが、メインヴォーカル級なメンバーなのでメイン、コーラスのような分けがありません。メインとサブのような立ち回りではなく全員メインのような音の作り方。これはパーティーな感じがして楽しいです。

 キラーチューンとしては4曲目のHigh Enoughでしょうか。名バラードです。


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