Grand Funk Railroad / E Pluribus Funk トリオバンドのパワー

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 Garnd Funk Railroadの5thアルバム。Grand Funk Railroadらしいツッコミ具合とパワーのある音。ラストのLonlinessは名曲でオーケストラが入っていたりしますが、やはり直球の1曲目、2曲目がバンドの顔になる曲。  初期のアルバムとその後のWe're an American Bandの間に挟まれてあまり話題にならないアルバムですが、パワーのあるトリオ構成の最後になる名盤。

WIG WAM / Hard to Be a Rock N' Roller 見た目が大事

見た目が大事

 見た目は色物的ですが中身は本物。ノルウェーの国民的HRバンドWIG WAMの2005年のファーストアルバム。メンバーは詳しく知りませんがそれなりにベテランの様子。

 初めて知ったののが当時新宿のディスクユニオンの出入り口のところにポスターが貼ってあり、店を出ようとすると必ず目に入る感じでした。とにかく見た目が気になるというか、見てはいけないものと思いつつもどうしても見たくなるような・・・・。
 とにかく見た目が気になりネットで調べて結局CDを買ったわけです。
 
 見た目が80年代のLAメタルというか派手な感じで音も80年代。しかし見た目ほどのバカっぽいパーティーな感じではなく、いたって真面目なメロディアスHR。
 見た目からは想像できないような良いメロディと美しいハーモニー。素直に鼻歌が出てしまうようなアクのない感じ。

 1曲目のIn My Dreamsなんてまさにキラーチューン。昔のBon Joviとかが好きな方は気にいる1曲。ノリノリの曲からメロディアスなバラードなど広く取り揃えつつ、ギタ−1本のインストもあり。アルバム最後のジンギスカンのカバーがバカっぽくて好き。

 あまりメジャーでないかもしれませんが、是非聞いておくべき1枚。


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