Green Day / American Idiot ポップパンク

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 2004年 Green Dayの7th アルバム。90年台からのロックが元気がなかった時代に生き残ったバンドの名盤。どこかでポップパンクと形容されていましたが、バンクな勢いの中にポップソング的なメロディが乗る感じが言い得ている感じがします。 楽曲は賞を取っただけあり間違いがない感じ。パンクらしい反戦・反体制的なメッセージがありつつもパンクにはない演奏のキレが耳に残る。

Steel Panther / Feel The Steel 良い意味で溢れるB級感

B級な感じが素晴らしい

 この馬鹿げた感じがたまらなく好きです。80年代のHR/HMな見た目、この時代の名曲をパロった感じの曲、バカな歌にしっかりとした演奏。
 
 ヴォーカルのマイケルスターはLAガンズのヴォーカリストだったりギターのサッチェルはメタルゴッドのFightのメンバーだったりと意外にもベテランなので演奏が安定しているのは納得。
 
 アルバム全体としては80年代のパロディを全編で通していて、とにかく元ネタがわかりやすいというかこの時代のロックが好きな方が聞くと笑ってしまう。この辺りは好き嫌いが分かれるところかと思いますが、明らかな影響(笑)を受けつつもしっかりカッコよく自分たちの曲にしているところがさすが。

 5曲目のFat GirlはWhitesnakeの白蛇の紋章に入っている名バラード、7曲目のParty All DayはBon Joviの代表曲からY&Tに変化、11曲目のGirl from oklahomaはExtremeの名バラード。

 とにかく楽しいB級だけど一流のアルバム。


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