Grand Funk Railroad / E Pluribus Funk トリオバンドのパワー

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 Garnd Funk Railroadの5thアルバム。Grand Funk Railroadらしいツッコミ具合とパワーのある音。ラストのLonlinessは名曲でオーケストラが入っていたりしますが、やはり直球の1曲目、2曲目がバンドの顔になる曲。  初期のアルバムとその後のWe're an American Bandの間に挟まれてあまり話題にならないアルバムですが、パワーのあるトリオ構成の最後になる名盤。

WIG WAM / WALLSTREET ちょっと消化不良?

方向が変わった気がします

 WIGWAMの4枚目。これまでのアメリカンなバカっぽさとかパーティーな感じが減ってダークな感じというか欧州風な湿り気のある雰囲気が増えました。
 1st、2ndのようなメジャーキー多めのキャッチーで鼻歌が出る的なものを求めていた方は少し印象が変わるかもしれません。

 全体の印象は大きく変わりますがクオリティ的には問題なく、いつものキャッチーなメロディも聞けますし、曲調もよく言えば単調な一直線ではなく1段高い目線で見下ろして幅広い観点で作ったとも言えますし。1曲目のWall Streetなんかは出だしこそ暗い感じもありますがサビではWIG WAMらしく盛り上がる感じですし、ヘビーなベースで引っ張って美コーラスへ展開する2曲目のOmg!などよく練られた展開なども聴きどころも多くあります。


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