Green Day / American Idiot ポップパンク

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 2004年 Green Dayの7th アルバム。90年台からのロックが元気がなかった時代に生き残ったバンドの名盤。どこかでポップパンクと形容されていましたが、バンクな勢いの中にポップソング的なメロディが乗る感じが言い得ている感じがします。 楽曲は賞を取っただけあり間違いがない感じ。パンクらしい反戦・反体制的なメッセージがありつつもパンクにはない演奏のキレが耳に残る。

BABYMETAL / BABYMETAL バカバカしいけどクセになる

バカバカしいけどクセに

 BABYMETALのファースト。Youtubeなどで少しは知っていましたが、今回メタルゴッドと共演したとのニュースを聞き、一般常識的に聞かなければいけないと思い購入しました。
 とてもバカバカしいのがクセになります。基本的にはアイドルな感じで可愛らしいバックヴォーカルと歌い上げる系のメインヴォーカル。歌だけ聞くととてもメタルとは思えないのが「Death!!」など悪ぶって頑張っている感じがコミカルです。

 曲的にもメタルと一言で言ってしまうのは誤解があるかもしれませんが、ロックを聴かない人が「メタル」と言って想像してしまうイメージ、「速い」「ドコドコいっててうるさい」「聞き取れない叫び声」など一方的なイメージを凝縮したような楽曲が並びます。アルバムを通して聴くと後半ちょっと飽き気味になりますが、YouTubeに並ぶのであればシングル的な曲を並べておくのが良いのでしょうね。

 このメタルイメージの楽曲にコミカルな歌が乗るのアンマッチ感が面白い。


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