Grand Funk Railroad / E Pluribus Funk トリオバンドのパワー

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 Garnd Funk Railroadの5thアルバム。Grand Funk Railroadらしいツッコミ具合とパワーのある音。ラストのLonlinessは名曲でオーケストラが入っていたりしますが、やはり直球の1曲目、2曲目がバンドの顔になる曲。  初期のアルバムとその後のWe're an American Bandの間に挟まれてあまり話題にならないアルバムですが、パワーのあるトリオ構成の最後になる名盤。

WIG WAM / Non Stop Rock N' Roll スピード感ある1枚

一気に聞き終わる

 安心のメロディと美コーラス。楽曲的にも1曲1曲がコンパクトでダレずに一気に聞ける良アルバムです。
 全体の雰囲気的には、これまではノリノリのHRの中に哀愁を感じるメロディや構成などがあり、いわゆる日本人ウケする要素も多くありそれが魅力でもあったのですが、今回は直球な感じに変わりました。ノリノリのHRで突き進む感じです。より80年代のLAメタルっぽいといえば良いのでしょうか。

 悪く言えば意外性がないとかスリリングな感じがないとかになりますが、よく言えば安定感があって狙った通りの音だと思います。
 例外的に1曲目のDo Ya Wanna Taste itのイントロが意外な感じでしたが。アルバム出だしの1曲目でこの始まりか、と。


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