Suhr Shiba Drive レビュー こいつは優等生

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Riotの方が人気がありますが 新しくオーバードライブペダルを仕入れてみました。

 個人的にハズレはないと思っているSuhrのペダル。
 世の中的にはRiotの知名度の方が高いようで自分も最近はRiotをメインにしていますが、以前から気になっていたオーバードライブも購入。


音はどうか?  基本はTS系オーバードライブなんでしょうか。DriveもToneもどの位置にしても使える音で優等生。  TSと比較すると適度にローが残っているのが印象的。TSだとローがバッサリなくなるしLeqtiqueのMaestosoなどはギターによってはローが出すぎて締りがなくなる感じもありますが、これはその中間のちょうど良い感じ。  併せてハイのキンキンする耳障りな部分も落としてくれるのでスッキリとマイルドな歪みに。
 マーシャルでクランチを作ってブースターとして使うとこれまた上品な音。と、いうかどこかで聞いたことのある音。具体的に「どこか」「誰か」」ではなく漠然とよくある音。
 この辺りはRiotはやっぱりRiot的なクセはあるように思いますので、より汎用的かなと思います。

SMOOTHスイッチ  miniになってスイッチは2通りになりました(右か左か)。  個人的には右一択。  左はハイが落ちる感じがするのでザクザク感がなくなる感じ。普通にロックな感じであれば右の一択かなと。
総評  おそらくどこで使ってもどういうセッティングでも「どこかで聞いたことのある音」
 ハズレがないので信頼できますが悪くいうと冒険がない感じがします。この辺りをどう捉えるかで個人の評価は変わってくるかなと思います。  ・ほとんどが三振だがたまにホームランのペダル  ・ホームランは出ないが安定してヒットが出るペダル
どちらが良いか?については安定ヒットを選ぶかな。何よりコンパクトだし。



Dizzy Mizz Lizzy / Forward in Reverse 祝再結成

正統な進化の3枚目

 セカンドアルバムRotatorの後に解散、その後約20年。正統進化して新譜を出してくれました。
 これまでどおり平坦だけど美メロを乗せた鼻歌タイプの曲と、ユニゾン系・変拍子系で押してくるタイプの曲と2種類を織り交ぜつつ、Dizzy Mizz Lizzyの持ち味というか彼らに求めることをしっかり押さえたアルバム。
 再結成後にはガラッと方向性が変わるバンドも多い中で、これは嬉しい。

 パッと聴いた感じですと、やっぱり1stのインパクトは超えられないのかなとも思いましたが、少し聴き込むと変化が・・・1曲目のインスト曲 Phlying Pharaohでは中東風味な音付いかだったり(ヴォーカルがあるバンドでいきなりフルインスト曲ってのも是非があるかもですが)、9曲目のMindgasmではBlack Sabbathを思い出したり、また8曲目のFreyではこれまでどおりBeatlesを思い出しますが、1st、2ndにはない音使いがあったりで基本の傾向は周到しつつも新しいチャレンジがあります。

 結論としては嬉しいアルバムで、聴き込むべきアルバムかなと。


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