Grand Funk Railroad / E Pluribus Funk トリオバンドのパワー

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 Garnd Funk Railroadの5thアルバム。Grand Funk Railroadらしいツッコミ具合とパワーのある音。ラストのLonlinessは名曲でオーケストラが入っていたりしますが、やはり直球の1曲目、2曲目がバンドの顔になる曲。  初期のアルバムとその後のWe're an American Bandの間に挟まれてあまり話題にならないアルバムですが、パワーのあるトリオ構成の最後になる名盤。

Schaller S-Lockへ取り替え

Jim DumlopからSchallerへ

 愛用しているGibson LesPaul Custom。ストラップのロックピンにJim Dumlopを使っていましたが、ロックが緩くなってきて演奏中にストラップが外れること数回。大事には至りませんでしたがやはり不安なので交換することに。

 もともとLesPaul購入時にJim DumlopとSchallerを試しJim Dumlopを買ったのですが、Schallerはネジが小さくて(Gibsonのエンドピンのネジが大きくて)ハマらず、対してJimDumlopはネジがそのまま使えたので。

 JimDumlopは数年使いましたが、だんだんとストラップ側のパーツが磨耗してきたのかうまくロックされないことが何度か。
(ストラップ側のパーツがロックされなくなった)

 ストラップ側のパーツの差し込み部分に引っかかる部分があり、本体側のパーツ差し込むとロックされ、外す時にはストラップ側パーツの真ん中を押すとロックが外れる仕組みですが、何年か使っていると真ん中を押さずとも引っ張ると外れるように・・・・。

 数年前にも一度同じ症状になりその時には同じJim Dumlopに買い換えることで解消しましたが、今回2度目なのでそもそも変更を検討しました。

Schaller購入

 ネットで調べているとSchaller S-LockはGibsonのギターに加工なしでそのまま取り付けることができるとの記事。
 昔試した時にはSchallerはネジが小さくて合わなかったよな・・・と思いつつ購入。

(コンパクトな箱入り)

取り付け

 早速取り付け。
 確かにGibsonのネジ穴をそのまま利用できる。イメージと違っていたのはエンドピンを固定するネジはもともとギターに付いていたエンドピン固定用のネジをそのまま利用するのかと思いきや、Schallerのエンドピンとネジが一体。Schallerエンドピン自体がネジになっているのでそのままねじ込む。これGibsonなら良いのですがそれ以外の細いネジを使っているギターだと本体側の加工が必要かも。
 またネジ締めもドライバーで行うのではなく六角レンチで締めると。大きさはフロイドローズタイプのギターのロックナットの大きさのレンチ。Gibsonギターだけ使っているなどレンチを使わない人もいますが・・・レンチは持っていて当然なのかしら?

 またストラップ側のパーツも、以前は普通のナットでモンキーレンチ等で固定していましたが、S-Lockは細い六角レンチで締めてゆく感じ。こちらも六角レンチが必要。

 一貫して六角レンチのセットがあれば使えると。確かに現場で治すなどがある場合、ドライバーやモンキーレンチよりも六角レンチのセットの方が揃っている可能性が高いと思われるので(ましてギタリストであればセットを所有している確度が高いと思われるので)、六角レンチで取り付け作業が完了するのは良いかも。

取り付け後

 取り付け後は問題なく稼働。
 各パーツはしっかり固定されているし、ストラップと本体のロックについてもスムーズで問題なく取り外しが可能。変に引っかかったりすることもありません。

 Gibson系、特にLesPaulを使っている人は位置的に・角度的にストラップロックが必須ですがこの製品は良いかも。


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