Grand Funk Railroad / E Pluribus Funk トリオバンドのパワー

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 Garnd Funk Railroadの5thアルバム。Grand Funk Railroadらしいツッコミ具合とパワーのある音。ラストのLonlinessは名曲でオーケストラが入っていたりしますが、やはり直球の1曲目、2曲目がバンドの顔になる曲。  初期のアルバムとその後のWe're an American Bandの間に挟まれてあまり話題にならないアルバムですが、パワーのあるトリオ構成の最後になる名盤。

Poison / Native Tongue 問題作

カッコ良い。

 発売当時、某Young Guitar誌でも話題になり、奏法解析などがあったと記憶しています。リッチーコッツェンが加入でこれまでのへたっぴな感じとは全く変わっています。
 ある意味問題作なのですが、カッコ良い。上手くなっています。単純なミドルテンポの8ビートだったこれまでから16ビートだったりファンクな感じだったりが入っていて単なるパーティーロックではなくなりました。
 やっぱりリッチーのギターは普通のメタルギタリスト的ではなくフィンガーピッキングやプリング・ハンマリングを多用した独特のプレイで聞きごたえがあります。
 2曲目のThe Screamのイントロからノリノリです。

 これがポイズンかと言われると微妙かと思いますが、メンバーが変わってバンドが良い意味で大きく変わったアルバムかと。


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