ベストアルバム的
Whitesnakeの2006年のライブ盤。ダグアルドリッジとレブビーチをギターに従え、サーペンスアルバス的な音を求めた感じでしょうか。
収録曲としては1曲目のBadBoysでイメージされるようにサーペンスアルバス、次のSlip of The Tongueあたりを中心としながらWaiking in The Shadow of The Bluesなどの古い名曲なども入れつつ、ライブ的にはDeep Purpleなども入った、80年代メタル期のWhitesnake的ベスト盤。
ギターはダグアルドリッジがメインなのでしょうか。レスポールで弾きまくっている音。さすがに巧い。ただジョンサイクスのギターをかなり意識しているのかと。
ヴォーカルはちょっと残念な感じ。年齢的なものもあるかもですが苦しそうで。
後半4曲はダグアルドリッジと共作の新曲も収められています。これもジョンサイクス的な16分音符のルート音を挟みながらのリフが。
Whitesnakeの再出発的な意味ではマストバイなアルバム。
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