Billy Joel / 52nd Street 大人のロック

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  1978年 The Strengerに続く名盤。前作のヒットからの自信あふれる感じのBig Shot、その次のHonestyの切なさ。Honestyは哀愁メロディだけではなく発声や空気感含めた哀愁な気がします。  続くMy Lifeも良い曲ですし4曲目のZanzibarはトランペットのソロがカッコ良い。  前半の強さが際立つ感じで後半の印象が薄いですが名盤アルバム。

Aerosmith / Get a Grip エアロの名盤

捨て曲なし

 93年の11枚目。これは捨て曲なしの名盤。Parmanent Vacationほどにポップでもなく、初期エアロのように無骨な感じもなく、現代的でスケールの大きい音になっています。アメリカ的で一見粗雑にも聞こえるヴォーカルとギターですがダイナミック感があって聴き込む感じ。
 1曲目のIntroからスティーブンタイラーのラップ調のまくしたてる感じがカッコ良い。それに続くEat The Richがギターの音が良い。Eの音を響きがエレキギターの理想的な響き。
 5曲目のLivin' on The Edgeは当時流行りました。アルペジオのイントロ、Aメロからサビで一気に爆発する感じがカッコ良い。
 9曲目のCryin'もカッコ良い。

 最後まで一気に盛り上げ聞かせつつ最後に寂しげなBoogie Manで終わると。各曲の楽曲も演奏も素晴らしいしアルバムとしての構成も良い名盤。


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