Billy Joel / 52nd Street 大人のロック

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  1978年 The Strengerに続く名盤。前作のヒットからの自信あふれる感じのBig Shot、その次のHonestyの切なさ。Honestyは哀愁メロディだけではなく発声や空気感含めた哀愁な気がします。  続くMy Lifeも良い曲ですし4曲目のZanzibarはトランペットのソロがカッコ良い。  前半の強さが際立つ感じで後半の印象が薄いですが名盤アルバム。

Whitesnake / Live at Donington 全盛期のライブ

メタル期のライブ

 1990年 Steve vai、Adrian Vandenbergがギター、Rudy Sarzo、Tommy AldridgeのSlip of The Tongueを出した後のライブ。メタル期の最盛期なメンバー。

 このころのデビカバの歌の凄さが伝わります。ハリと伸びがあります。ギターはエイドリアンバンデンバーグがブルーズ的なアプローチ、Vaiがトリッキーでテクニカルな部分を担当している感じでぶつかり合いもなくスムーズに聞ける感じ。Vaiはその前のDLRバンドよりもハードで自由に弾いている感じがします。DLRバンドも十分にテクニカルな1枚でしたが、ブルージーな面や歌を立てなければならない面も大きくちょっと遠慮していた感もありますが、こちらはその辺りはバンデンバーグに任せて細かいことは気にしていない様子。

 スタジオ盤のSlip of The Tongueを聞くとVaiのギターはイマイチ合っていないのかなとも思いますが、このライブ盤を聴くとそれぞれのメンバーの個性がよく出ていて良い布陣だったのかなとも思う1枚。



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