Grand Funk Railroad / E Pluribus Funk トリオバンドのパワー

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 Garnd Funk Railroadの5thアルバム。Grand Funk Railroadらしいツッコミ具合とパワーのある音。ラストのLonlinessは名曲でオーケストラが入っていたりしますが、やはり直球の1曲目、2曲目がバンドの顔になる曲。  初期のアルバムとその後のWe're an American Bandの間に挟まれてあまり話題にならないアルバムですが、パワーのあるトリオ構成の最後になる名盤。

Mr.Big / ...The Stories We Could ギターのピッキングが凄いです

ギターの音はクセになる

 再結成2枚目。

 再結成1枚目に比べてギターの音がクセになります。ピッキングが圧倒的に上手いというか、場面場面でピッキングが変わっているのがわかります。
 ピッキングのよってクリアに音を出している部分とアクセント的にダーティーな感じに弾いている音が明確にコントロールされています。これはノーテクの人や速弾き一辺倒の人だとこういうのはできない。
 これだけでこのアルバムを聴く価値があります。

 ただギターが前に出ている反面、ベースが少し後ろに行っている気がします。これは残念。やはりMr.Bigはギターとベースが並んでいて欲しいと思います。

 またキラーチューンがなく、アルバムとして聞くと単調に聞こえてしまう曲も残念かな。






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