Grand Funk Railroad / E Pluribus Funk トリオバンドのパワー

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 Garnd Funk Railroadの5thアルバム。Grand Funk Railroadらしいツッコミ具合とパワーのある音。ラストのLonlinessは名曲でオーケストラが入っていたりしますが、やはり直球の1曲目、2曲目がバンドの顔になる曲。  初期のアルバムとその後のWe're an American Bandの間に挟まれてあまり話題にならないアルバムですが、パワーのあるトリオ構成の最後になる名盤。

Black Country Communion / 2 キタ!これは良い!

変わらずノリノリ

 セカンドアルバム。
変わらすに70年代ロックな感じ。第3期Deep PurpleとLed Zeppelinの良いところを混ぜた感じで1stよりも一体感と勢いがある気がします。個人的には1stよりもずっと良い

 ドラムの雰囲気が後乗りで一貫しています。Zepplein風な感じに聞こえるのはその辺りもあるのかも。これ系のロックは後乗りのドラムがしっくりきます。Save Meのドラムなんて8ビートの単純なリズムですがこれがカッコ良い。ジョンボーナムに似ているというか単純な8ビートだけで聞き入ってしまうのはすごいと思います。

 ベースは相変わらず。ぶりぶりした音でギターとユニゾンでリフです。少し前乗りのベースで曲をリードしています。完全にベースが主役です。

 また1曲目の印象が強いのかもしれませんが、オルガンが増えて曲のアクセントになっているところが増えたような気がします。

これは最高にカッコ良い

The Outsider
1st同様にノリノリの1曲目。サビのコード進行がカッコ良い。間奏のギターとオルガンのソロの掛け合いがDeepPurpleっぽくて好き。

The Battle for Hadrian's Wall
曲の前半はアコースティックな感じが強くZeppelinにありそうな雰囲気。後半はエレクトリックの音圧が加わる。

Seve Me
イントロで幻想的な楽器をバックに伸びのあるグレンヒューズがカッコ良い。ドラムがカッコ良い。単純なミドルテンポの8ビートですがドラムだけ聞いてしまいます。

A Ordinary Son
ツインボーカルの雰囲気がよくまとまっていてカッコ良い。

I Can See Your Spirit
ギターとベースユニゾンのリフで押すノリノリの曲。Bメロでテンポが半分になり溜めておいて・・・サビのところで行くのかと思いきやブレイクするのがカッコ良い。

Little Secret
意外にこのバンドではありそうでないブルーズロック。グレンヒューズのヴォーカルが映えますね。

Cold
とにかくヴォーカルがカッコ良い。



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