Grand Funk Railroad / E Pluribus Funk トリオバンドのパワー

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 Garnd Funk Railroadの5thアルバム。Grand Funk Railroadらしいツッコミ具合とパワーのある音。ラストのLonlinessは名曲でオーケストラが入っていたりしますが、やはり直球の1曲目、2曲目がバンドの顔になる曲。  初期のアルバムとその後のWe're an American Bandの間に挟まれてあまり話題にならないアルバムですが、パワーのあるトリオ構成の最後になる名盤。

Mr.Big / Bump Ahead 歌物に変化

歌物に

 93年のサード。
初めて聞いた時にはちょっと物足りなかったんですよね。セカンドまでのロックな雰囲気やスーパーテクニック的なものを期待していたので。

 セカンドではハードロックメインの中にセンス良く目立っていたJust Take My heartとかTo Be With Youとか、この辺りの路線がメインになった印象。
 センスの良い音作りやメロディのでヴォーカルを立たせているアルバムです。

 全体的な雰囲気としてはミドルテンポが多く少し暗めな感じでの曲が多いですね。そこに少しハスキーな感じの歌が乗るのが良い。個人的には家の中でさらっと流しておきたいアルバムです。

 と言いつつも1曲目はやはり期待するスーパーテクニック。

スーパーテクニックから歌物まで

Colorado Bulldog
これはみなさん期待する曲。イントロのユニゾンが話題になりがちなのですが、個人的にはAメロのベースの雰囲気が強者な感じです。
ギターソロもシンプルですがよく考えられています。


WildWorld
アコースティックな雰囲気でこのアルバムを象徴している曲かと。良いメロディで良い雰囲気です。



The Whole World's Gonna Know
このイントロのギターが好きです。Van HalenのAin't Talkin' Bout Loveのイントロの音使いが似ているなんて思ってしまいますが。

Nothing But Love
ファーストのAnything For Youのような雰囲気。


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