Grand Funk Railroad / E Pluribus Funk トリオバンドのパワー

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 Garnd Funk Railroadの5thアルバム。Grand Funk Railroadらしいツッコミ具合とパワーのある音。ラストのLonlinessは名曲でオーケストラが入っていたりしますが、やはり直球の1曲目、2曲目がバンドの顔になる曲。  初期のアルバムとその後のWe're an American Bandの間に挟まれてあまり話題にならないアルバムですが、パワーのあるトリオ構成の最後になる名盤。

Black Country Communion / Black Country Communion ギターが地味ですが

骨太なロック

 グレンヒューズ、ジェイソンボーナムの2人の名前だけで買いでした。
 聞く前はもう少しブルーズ感のある雰囲気かと想像したのですが、潔いハードロックです。音の種類、数は多くないけど1つ1つの音が太いので音圧というかパワー感があります。

 ドラムはやっぱり特徴ありますね。ハイハットの音がZeppelinな感じ。そこに太いベースが絡むのが言うことないです。
 ギターはペンタトニック中心で、もう少し華があると良かったなと思いますがツボを押さえたプレーというか、弾き過ぎず適度に空間を空けながら主張するような感じでしょうか。

 やっぱり個人的なメインはヴォーカルなのですが、楽器系が重心低い音を出して上の空間をヴォーカルのために開けているように思います。
 そこに自由なヴォーカルがシャウトすると。

ベースでグイグイ行くロック

Black Country
1曲目からノリノリ。ベースのリフにZeppelin風なドラムが合わさり、シャウト。もう言うことないです。

One Last Soul
8ビートでポップな感じ。伸びやかなヴォーカルが聞きがいがある。


The Great Divide
イントロの叙情的なギターリードが印象的。そこに感情的なヴォーカルがカッコ良い。


Beggerman
イントロのギターリフの音使いが良い。なんというかシンプルだけど引っかかるところがあって曲の雰囲気を印象付けているような。

Song of Yesterday
ツインヴォーカルで歌い分け。グレンヒューズはサビを齧り付くような声で歌っています。

No Time
ギターとベースのユニゾンのリフにソウルフルなヴォーカルがのる。

Medusa
トラピーズのカバー。カッコ良くなっています。




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