ジェットコースター的な名盤
ランディローズの代わりにJake E Leeがギタリストに加入したオジーの3枚目。
ランディー期の2枚、特にDiary of Madmanは悪魔的でダークな感じに整っていて、全体的なリズムもどっしりとした感じのアルバムでした。ジェイクが加入したこのアルバムは明るくてジェットコースター的な雰囲気。ジェイクのフラッシーなギターが時にその雰囲気を作っています。軽快な感じで16分音符のリフから始まり急ブレーキをかけるように4ビート的になったり、と、思えば突然急旋回するようにトリッキーなリードプレーが入ったり、まさにジェットコースターのよう。
どの曲も良いのですが、やっぱり一番のキラーチューンはアルバムの1曲目 Bark at The Moonでしょうか。オジーの代表曲であり、ジェイクをイメージさせるギター。
ジェイクのRed Dragon CartelでもBark at The Moonを思い出させるリフが入っており、本人的にも特にな感じなのでしょう。
何よりジェイクはギターを弾く姿がカッコ良い。ロックスターとしてはこれが重要。
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